今回はこんな男性のお悩みを解説していきたいと思います。
この記事でわかること
- 顔のテカリやベタつきの原因
- 顔のテカリやベタつきを防ぐ方法
- 正しいスキンケアについて
コロナも落ち着きマスクを外して生活するようになって男性の中には顔のテカリが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
顔のべたつきやテカリなど、皮脂に関する悩みは女性に比べ分泌量の多い男性の方が抱えやすいとも言われています。
ニキビや肌トラブルで悩む男性が多いのも、このテカリの原因である皮脂の影響です。
清潔感のある好印象を与えるには髪型はもちろんサラっとした肌も一つの重要な要素になります。
今回は顔のテカリの原因と防止策についてお話ししていきたいと思います。
目次
男性の顔肌質とは?
男性の肌というのは女性に比べ皮脂の分泌量が多くテカリやすいとされています。
そのため男性の中にはニキビや肌トラブルでおなやにの方お多いのではないでしょうか?
男性が皮脂トラブルを起こしやすい理由の1つに、皮脂腺は男性ホルモンの影響で発達・増大することが挙げられます。
特に頭部や顔はもともと皮脂腺の数が多いため、悩んでいる方も少なくないでしょう。
顔の脂の分泌が過剰な理由は、肌の性質が以下の2つであることも関係しています。
男性の肌質
- 乾燥肌(肌の水分不足)
- 脂質肌(オイリー肌)
男性の肌質:乾燥肌(肌の水分不足)
男性の乾燥肌は、肌表面に皮脂があることから分かりにくいのが特徴です。
肌の表面がべたついていても、内部が乾燥していたら実は乾燥肌に分類されます。
肌の内側に水分が足りていない状態を、インナードライと言うのですが、このインナードライは自覚しにくく肌のかゆみを感じたり、洗顔後に突っ張ったりする感覚になることがあります。
もし「自分も確かにそうかも」と思った男性は乾燥肌を疑いましょう。
例えば洗浄力の強いシャンプーを使い過剰に皮脂を洗い流してしまうと頭皮は乾燥してると思い込み過剰に皮脂を分泌します。
これと同じように肌は乾燥すると危機を感じて肌を保湿しようと、過剰な皮脂を分泌します。
これが乾燥肌でも顔の過剰な皮脂分泌が起きる原因です。
男性の肌質:脂質肌(オイリー肌)
脂性肌と乾燥肌を見分けるポイントは洗顔後のつっぱり感です。
洗顔後にケアせず放置するとつっぱり感を感じるのが乾燥肌、それに対し脂性肌の方はケアをしなくてもつっぱり感がなく、時間とともに皮脂でテカり始めることが多い傾向にあります。
脂質肌の方は肌にニキビができやすかったり毛穴や黒ずみが目立ちやすいなど、様々な肌トラブルが起こる可能性あります。
インナードライの方に比べ外的刺激に強いですが、分泌された皮脂を放っておくと酸化することがあるため、注意が必要。
酸化した皮脂は老化や肌トラブルの原因になってしまいます。
また脂性肌の方は毛穴に汚れが溜まりやすいため、泡タイプの洗顔をお勧めします。
男性の顔がテカる原因
ここでは肌のテカリの原因を色々な角度から深掘りしていきたいと思います。
男性の顔がテカる原因①:皮脂の過剰分泌
元々男性の肌というのは、女性よりも皮脂が分泌されやすくなっています。
顔がテカる主な原因は、この皮脂が過剰に出ていることがまず第一に挙げられます。
皮脂というのは顔や頭皮、皮膚から水分が蒸発するのを防いで潤いを保つ役割を持っています。
とはいえ過剰に出すぎるとニキビや肌荒れ等の原因になりかねませんし、特におでこや鼻などのTゾーンと呼ばれる部位は分泌量が多くなりがちです。
これは皮脂線量の違いが関係していて、そもそも顔というのは皮脂腺が多い場所になります。
その中でも特にTゾーンは密度が高いので、テカリが目立ちやすくなっているのです。
男性の顔がテカる原因②:肌の乾燥
テカリ=乾燥していない状態と思われがちですが、油分があるからといって肌の水分量が足りているというわけではないんです。
表面は皮脂で保湿されているように見えても、実は肌の内部が乾燥している場合もあります。
肌というのは肌の角質層の皮脂量が減ると肌の保護機能が働き、皮脂を過剰分泌させてしまいます。
皮脂が過剰に分泌されると、肌の皮脂と水分のバランスが崩れて肌のベタつきやカサカサ肌を生じさせたり、皮脂が毛穴に詰まってニキビなどの肌荒れを引き起こしてしまう場合もあります。
皮脂の過剰分泌によって一見肌表面はオイリーな状態でも、内部の水分量が不足して乾燥している場合もあります。
このように、肌の外側と内側が真逆の肌状態になっている状態をインナードライと呼び、睡眠不足やストレス、栄養バランスのとれていない食生活など偏った生活習慣によるホルモンバランスの乱れからも起こりやすいわれています。
男性の顔がテカる原因③:年齢によるもの
前述したように男性は比較的皮脂の分泌量が多いとお伝えさせていただきました。
それでも20代の若いうちであればそれなりに対策をしていると気にならなくなるものです。
とはいえ年齢とともに肌は変化していきます。
例えば見た目の印象でいうと男性の場合髪の毛の変化には気がつき敏感になる方は多くいらっしゃるかと思います。
白髪が増える、髪の毛が細くなる、ハリコシがなくなるなどの変化というのはなんとか改善したいポイントです。
ですが肌の状態、皮脂量そのものは20代から30代でピークとなり、60代までずっと同じであるためなかなか気がつきにくい部分になります。
肌の水分量は年齢を経るごとにどんどん失われ、皮脂量が多く水分は少ないテカテカした見た目になってしまうのです。
若い世代でも、肌のテカリで悩まれることはありますが、スキンケアによって十分に改善は可能です。
年齢とともにテカリをカバーするためには保湿も重要なスキンケアの一つになります。
男性の顔がテカる原因④:食生活の乱れ
普段何気なく口にしている食べ物ですが、実は肌の状態を整える上で大切なのが日々の栄養素です。
食べ物に注意することで肌質や皮脂の分泌量は改善することができるのです。
皮脂の主成分は中性脂肪です。
中性脂肪というのは脂を多く含んでいる食べ物や、甘い菓子類、そしてお酒などが該当します。
普段からこれらを過剰に摂取している男性は注意しましょう。。
また、手軽さが魅了のファストフードなどで食生活が偏ってしまうと、皮脂の分泌に関わるビタミンB2やビタミンB6が不足しがちになり、皮脂の過剰分泌にもつながるとされています。
男性の顔がテカる原因⑤:生活習慣の乱れ
皮脂の分泌量というのはホルモンバランスと非常に深い関りがあります。
そのためストレス、睡眠不足など生活習慣が不規則になることでホルモンバランスが乱れも皮脂の分泌を促す恐れがあります。
睡眠不足やストレスには自律神経系の交感神経が優位にさせる働きがあります。
これらによって交感神経が活発になると男性ホルモンが大量分泌されてしまい、肌バリア機能が破綻し皮脂分泌量が増加します。
寝不足になるとニキビが増えるとされるのはホルモンバランスの乱れりよって皮脂が過剰に分泌されることが関係しています。
男性の顔がテカる原因⑥:間違った洗顔
洗顔をしっかりしていても、方法が間違っていると皮脂の分泌を促してしまう可能性があります。
そのうちの一つが冷たい水で顔を洗うことです。
毛穴に詰まった皮脂を落としたりといった目的で洗顔は行われるわけですが、それらは30度以上で初めて溶け出すという性質があります。
そのためそれ以下の温度の冷水では洗ってもさほど皮脂を除去する効果はありません。
さらに、汚れをしっかり落としたいからと肌をゴシゴシ擦るような洗い方をしてしまうと肌を傷つけるだけでなく必要な分の皮脂まで落としかねません。
そうすると肌が乾燥し逆に皮脂の分泌を促してします。
洗顔をした後、肌につっぱり感がある方や10分ほどすると皮脂が多く出ている感覚がある場合には、洗顔方法改善の必要があります。
顔のテカリを解消する方法
顔のテカリを解消するにはどうすればいいのでしょうか?
普段から取り組めることや意識するべきポイントについて解説していきます。
顔のテカリを解消する方法①:正しいキンケアを行う
顔のテカリを抑えるにはまず第一に洗顔で皮脂を顔から洗い流すことが重要です。
加えて男性の中には顔のべたつきや皮脂が気になるからと1日に何度か洗顔をしてさっぱりしたいと考える方も多いかもしれません。
しかし洗顔の行いすぎは、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうため、インナードライが加速し、皮脂の過剰分泌に繋がります。
肌の潤いを逃がさないためにも、洗顔は朝晩の2回だけに留めましょう。
また、肌の乾燥によっても皮脂の過剰分泌が起きる可能性があります。
特に夏場は、べたつきやテカリが気になって保湿ケアを行わない方も少なくありません。
とはいえ夏場は意外にも紫外線やエアコンの影響で肌は乾燥しています。
そのため化粧水や乳液を使ったケアが必要です。
化粧水で水分を補給した後、乳液やクリームで蓋をすることで、水分の蒸発が防ぎやすくなります。
特に男性の場合はシェービングの後は、特に肌が乾燥しやすくなっているため必ず保湿ケアを行いましょう。
顔のテカリを解消する方法②:バランスの良い食事
日々の食生活を正しくバランスの取れているものに改善することで皮脂の過剰分泌を抑えることができます。
特に中性脂肪が多い、スナック菓子やファストフードなどの油の多い食べ物、チョコレートや洋菓子などの糖質の高い食べ物、カフェインなどはテカリを誘発しやすいとされています。
テカリの原因となりやすい食べ物
- 油たっぷりの揚げ物(スナック菓子やファーストフード)
- 高糖質の食べ物(洋菓子、チョコレートなど)
- 高脂質の食べ物(ラーメン、米など)
- カフェイン(コーヒ―、エナジードリンクなど)
逆に摂取するのをお勧めするのは、ビタミンB群を含む食材です。特にビタミンB2は皮脂の分泌を調整する効果があるとされ、豚レバーやうなぎ、牛乳等に多く含まれますので、積極的に取り入れるのを推奨します。
テカリを抑える効果的な食べ物
- 肉(鶏のむね肉・ささ身、牛や豚のヒレ肉・もも肉・豚レバーなど)
- 牛乳
- 魚(サバ、アジ、イワシ、うなぎなど)
- 卵
- 大豆、大豆製品
- 果物(柑橘類、キウイ、アセロラ、柿、イチゴなど)
- 野菜(キャベツ、ニンジン、パプリカ、ブロッコリー、ピーマン、豆苗、ゴーヤーウレンソウ、カボチャなど)
- アーモンド
- 植物油(ヒマワリ油、菜種油など)
顔のテカリを解消する方法③:生活習慣の改善
前述したバランスのとれた食事を一日3食しっかりととるだけでなく睡眠も重要です。
睡眠不足によってストレスが溜まると、自律神経系の交感神経を活発にさせてホルモンバランスの乱れを助長し、男性ホルモンの分泌量を増やします。
男性ホルモンの分泌量が増えると、皮脂の分泌が活発になり肌のテカリの原因になります。
皮脂の過剰な分泌によって角栓の詰まりが発生し、ニキビや肌荒れの原因になることもあるので注意しましょう。
では最適な睡眠時間はどのくらいなのでしょうか?
もちろん人によって最適な睡眠時間は変わりますが、最も適切な睡眠時間は一日7時間から8時間程度であると言われています。
男性の場合仕事が忙しくなることで睡眠に時間が少なくなってしまうという方もいらっしゃるかと思います。
とはいえなるべく7時間は睡眠を取るように心がけ、また就寝前にスマホを触らないなどして質を高めてみましょう。
また、喫煙も男性ホルモンが増加するとされています。
皮脂腺が刺激され分泌量が増加するという研究結果もあるようなので、皮脂の分泌とともに健康を考慮しても喫煙は避けましょう。
顔のテカリを解消する方法④:紫外線対策
紫外線は夏だけでなく、秋冬など乾燥する季節や曇りの日にも降り注ぎます。
さらに上からだけでなく地面や物体に反射するため、普段私たちは様々な方向から紫外線を浴びています。
スキーやスノボなどのウィンタースポーツで日焼けするのも、紫外線が雪に反射するためです。
紫外線によってダメージが与えられたお肌は乾燥し、皮脂の分泌過多を引き起こす可能性があルため皮脂トラブルを防ぐには1年を通して、紫外線ケアをすることが重要です。
手軽に始めることができる帽子や日焼け止めなどを活用して、肌をダメージから守りましょう。
特に紫外線量が増え始める5〜6月頃にはしっかりとした紫外線対策をお勧めします。
顔がテカる男性がやってはいけないNG行為
顔がテカるからといってついやってしまいがちですが、実際はさらにテカリやベタつきを促す恐れがある行為をご紹介していきます。
顔がテカる男性がやってはいけないNG行為①:過剰な洗顔
まず1つ目は、顔を洗いすぎてしまうことです。
男性の場合、女性に比べ皮脂の分泌量が比較的多い方が多いため皮脂の分泌が気になり1日に何度も複数回洗顔ををしているという方もいるかも知れません。
しかし、これは逆効果なのです。
通常の洗顔でも、皮脂だけではなく肌に必要な潤いまで洗い流してしまっています。
つまり何度も洗顔することでどんどん潤いがなくなり肌の乾燥を促進させている可能性があ流ということです。
結果として、乾燥を防止するために更に皮脂の分泌量が増え、本末転倒状態になります。
これを防ぐためには洗顔は朝と夜の1日2回を上限とし、ぬるま湯を使って正しく行うことを心がけましょう。
顔がテカる男性がやってはいけないNG行為②:顔を手で触る
手で顔を触ることはなるべく控えましょう。
顔というのは外側から刺激が加わると皮脂の分泌量がより多くなるのです。
テカってしまっている原因は、無意識のうちによく顔を触っているからかも知れません。
おでこやTゾーンはもちろん、特に注意したいのは顎周辺です。
顎は皮脂をよく分泌しやすい部位でもあり、かつ手で触る可能性が高い部位でもあるので少し気にして意識してみましょう。
また、手には沢山の雑菌があり、皮脂の分泌に加えニキビを発生させる原因にもなります。
こうした肌トラブルの観点から見ても、直接顔を触るということはもちろん外液刺激から刺激が加わらないようにしましょう。
顔がテカる男性がやるべきスキンケア
前述したように皮脂が気になる男性は過剰に洗顔をしてしまっていたり、皮脂を落とそうとするあまり肌をゴシゴシとこするすぎている場合があります。
また、脂っぽいからと保湿を怠っていることが逆に顔のテカリを引き起こしてしまっている可能性があります。
これはシャンプーでも同じことが言えるのですが頭皮にベタつきが気になる男性というのは一日に何度もシャンプーをしたり力を入れすぎてこすりすぎる傾向があります。
また頭皮の保湿までしっかりとしているという男性は実はあまり多くはありません。
まず、正しい洗顔のポイントは以下の5つです。
洗顔のポイント
- ぬるま湯での予洗い
- 洗顔料をきめ細かく泡立てる
- こすらず優しく洗う
- すすぎはしっかりと行う
- 優しくふき取る
正しい洗顔ポイント①:35℃前後のぬるま湯でしっかりと予洗いをする
洗顔料を着けて洗う前に、35℃前後のぬるま湯だけで洗顔する「予洗い」を行います。
予洗いをすると肌の角質が柔らかくなり、余分な皮脂や汚れを落としやすくなります。
温度が高すぎると、肌を守るために必要な皮脂まで落とし過ぎてしまうから注意しましょう。
正しい洗顔ポイント②:きめの細かい泡を立てる
洗顔料をそのまま顔につけると、洗浄力が強すぎるため洗い上がりがつっぱります。
必ず、手でしっかりと泡立てましょう。
片方の手をおわん状にして洗顔料をとり、もう片方の手を使って泡立ててください。
泡立てネットを使うと手で泡立てるよりもキメ細かい弾力のある泡を作れます。
正しい洗顔ポイント③:泡を転がすように洗う
洗顔のときは肌をゴシゴシとこすらず、肌と手の間に泡のクッションを挟み、円を描きながらやさしく洗いましょう。
爪を立てたりゴシゴシ洗ったりすると、肌の水分と油分が奪われてしまいます。
また、目や口の周り、小鼻などの細かい部分は、指先で丁寧に洗いましょう。
目や口の周りは皮脂の分泌が少ないため、特に乾燥しがちです。
他の部位と同様に、こすらないように注意してください。
正しい洗顔ポイント④:しっかりとすすぐ
洗顔料を洗い流すときは、必ずぬるま湯ですすぎましょう。
この時も熱すぎるお湯は皮脂を洗い流してしま歌め35℃前後のお湯で洗い流します。
フェイスラインや額などは泡が残りやすい部位のため、入念にすすぎましょう。
また、直接シャワーを当てるのは肌への刺激となるから避けることをお勧めします。
正しい洗顔ポイント⑤:清潔なタオルで優しくふき取る
洗顔後は、顔についた水滴を清潔なタオルでやさしく取り除きましょう。
ゴワついたタオルでゴシゴシふくと、肌を傷つけてしまいます。
洗顔後は肌のバリア機能が低下しているため、やさしく押し当てるように水滴を取り除いてください。
洗顔が終わったら次は保湿です。
洗顔後の肌は乾燥してしまいがちですになり、乾燥から守ろうとして皮脂が過剰分泌して「テカリ」を引き起してしまう場合もあります。
は化粧水・乳液を使ってしっかりと乾燥から肌を守るケアを怠らないようにしましょう。
正しい保湿のポイントは以下の4つです。
洗顔のポイント
- 化粧水はたっぷり手に取る
- 手のひらでなじませる
- 乳液を顔中心から外側に塗る
正しい保湿のポイント①:化粧水はたっぷりと手に取る
手のひらに、500円大の化粧水を出す。「ちょっと多いかも?」ぐらいたっぷり使うのがポイント。手の平で数秒温めてから使うと、浸透しやすくなる。
正しい保湿のポイント②:手のひらでなじませる
顔全体に化粧水を塗ったら、手のひらで肌を優しく押し込んでいきます。
このとき、顔をぺちぺち叩き込む動作をイメージされる方もいらっしゃるかと思うのですがこれはNG。
肌の刺激となり、肌荒れの原因となってしまう可能性があります。
叩くのではなく押し込む、肌の奥まで潤わせるイメージで浸透させていきましょう。
また、化粧水で肌を濡らすだけで満足する人もいるが、表面の水分が蒸発することで逆に乾燥を招く恐れもあるから注意が必要です。
正しい保湿のポイント③:乳液を顔中心から外側に手でなじませる
化粧水の後は乳液です。
ベタつきが気になるからといって、乳液を使わないというのは間違いで乳液は肌に水分と油分を与え、水分を逃がさないためのフタの役割をするので化粧水で補った潤いを肌に止める効果があります。
とはいえ、塗り過ぎもNGです。
油分だから、テカリやニキビの原因となってしまう場合もあります。
1円玉大から、10円玉大の量を目安に、ゆっくりと外側に広げていくように肌に浸透させていきましょう。
まとめ:顔がテカる男性は日々の生活習慣の見直し改善を
今回は顔がテカる原因とその対策についてご紹介させていただきました。
マスクを外す生活に戻る中で男性の中には顔のテカリがきになる方もいらっしゃるかと思います。
ぜひこのタイミングでテカりの原因を知り日々の生活習慣やスキンケアで爽やか美肌を手に入れましょう。