今回はこんな男性のお悩みを解決してきます。
この記事でわかること
- 頭皮の乾燥におすすめのシャンプー
- フケやかゆみの効果的なシャンプーの選び方
- 正しいシャンプー方法や予防改善方法
「頭皮が乾燥しているのか、フケやかゆみが気になる。」
こんな風に日々頭皮の違和感を感じている方も多いのではないでしょうか?
私も普段美容師としてお客様の施術をさせていただく中でこういった相談をいただくことが多くあるのですが、みなさん毎日シャンプーはしっかりとされています。
ですがここで注意していただきたいのでが正しいシャンプーで正しく洗えているかどうかということ。
シャンプーは市販のものからサロン専売品までたくさんの種類があります。
とはいえ頭皮環境は人それぞれ、自身の頭皮の状態に合っていないものを選んでしまうと状態は悪くなってしまいます。
頭皮の乾燥によるフケは見た目の印象を損なうものですし、かゆみは周りからはわからないものの小さなストレスの原因にもなるので改善したいもの。
そこで今回は、頭皮の乾燥を予防改善する上で効果的なシャンプーをご紹介させていただきます。
今使っているシャンプーがどうもしっくりこないという男性は是非参考にしてみてください。
目次
頭皮が乾燥してしまう6つの原因
結論からいうと頭皮が乾燥してしまう原因は主に以下の6つです。
頭皮が乾燥する原因
- 不規則な生活習慣
- 乾燥した空気
- 紫外線
- ドライヤーによる乾燥
- 間違ったシャンプー方法
- 頭皮環境に適さないシャンプーの使用
顔や手足のように乾燥肌である、乾燥しやすい体質の男性もいるかと思います。
とはいえ上記6つのように普段の生活習慣や環境・ルーティーンの中で頭皮の乾燥を促してしまっていることは多くあります。
その中でも最適なシャンプー選びは頭皮環境を左右する非常に重要なポイント。
この記事を読んでいる方の多くは頭皮の乾燥を改善するための最適なシャンプーを探されているはずです。
ご自身の頭皮に合ったシャンプーを選ぶことで乾燥の予防と改善に取り組んでいきましょう!
フケやかゆみは頭皮が乾燥している証拠
普段サロンワークをしている中でよく相談をいただくお悩みの一つが頭皮のフケやかゆみ。
フケやかゆみの根本の原因は皮脂量と水分量のバランスが乱れることで起こります。
まず、フケにはカサカサとした白っぽいフケ(乾性フケ)と、しっとりとした黄色っぽいフケ(脂性フケ)の2種類がります。
白っぽい乾性フケである場合は先にお伝えした6つの要因によって頭皮の水分量と皮脂量のバランスが崩れ乾燥していることが考えられます。
一方でしっとりとした黄色っぽいフケである脂性フケの場合は皮脂の過剰分泌状態である可能性を疑いましょう。
皮脂が頭皮に過剰に存在してしまう理由には大きく二つあります。
一つは皮脂の洗い残し、もう一つは過剰に皮脂を摂りすぎて頭皮が乾燥し潤いを維持しようと体が皮脂を分泌してまうことで起こります。
また、かゆみに関しても過剰なシャンプーや洗浄力の強すぎるシャンプーを継続して使用することによる頭皮の水分と皮脂のバランスが保たれなくなることで起こります。
つまりフケが出てくる、かゆみが気になる場合は頭皮が乾燥状態である可能性が高いということなんです。
シャンプーによる過剰な脱脂を防ぐことがフケやかゆみ抑える第一歩です!
頭皮の乾燥に最適なシャンプーの選び方
ここでは頭皮の乾燥に効果的なシャンプーを選ぶ際に効果的な3つ成分について解説していきます。
ポイント
- アミノ酸系洗浄成分
- 保湿成分
- 天然由来成分
アミノ酸系成分で選ぶ
シャンプーの成分で大半を占めるのが汚れを落とす洗浄成分(界面活性剤)です。
洗浄成分には洗浄力の強いものから弱いものまで幅広くありますが、高級アルコール系洗浄成分のように洗浄力が高いと必要以上に皮脂を洗い流し、頭皮の保水力が低下することで余計に乾燥してしまいます。
乾燥対策には頭皮の潤いを守りながら汚れを落とすことができるアミノ酸系洗浄成分がおすすめです。
アミノ酸系洗浄成分(一例)
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルグルタミン酸Na
- ココイルグリシンNa
- ココイルメチルタウリン
シャンプーに含まれる界面活性剤の種類と効果を現役美容師が徹底解説
保湿成分で選ぶ
乾燥ケアを考える上では保湿成分が含まれていることも重要です。
乾燥はもちろん水分量が少ないと頭皮が傷つきやすくなり様々な頭皮トラブルにつながる場合もあります。
保湿成分は頭皮に浸透していくものでもあるため直接的な乾燥対策になります。
保湿成分(一例)
- スクワラン
- グリセリン
天然由来成分で選ぶ
植物や果物などから抽出した成分であり天然由来成分には頭皮に優しく働きかけ、乾燥を防ぎ、健やかな頭皮環境へと導いてくれる効果があります。
天然由来成分(一例)
- ヒアルロン酸
- セラミド
- BG
保湿効果のある洗浄成分や有効成分を積極的に選ぶようにしましょう!
頭皮の乾燥におすすめのシャンプー10選
ここでは実際に乾燥対策におすすめするシャンプーをご紹介していきます。
美容師としては洗浄成分や有効成分含めより効果の高いものが含まれているサロン専売品を推奨したいのが正直なところ。
とはいえシャンプーでのスカルプケアやヘアケアは毎日継続できるかどうかが大切です。
そこで今回はコスパという観点も含めサロン専売品5本に加えて市販のシャンプーからも5本、合計10本のシャンプーをご紹介させていただきます。
ぜひチェックしてみて下さい!
頭皮の乾燥におすすめのシャンプー5選【市販シャンプー】
市販で購入できるシャンプー特徴はオンラインやドラッグストア等で手軽に購入できることや種類の豊富さから、より自身の悩みにあった一本を選ぶことができるということです。
またコスパのいいものが多いため継続しやすいというのも魅力の一つ。
U-MA(ウーマ) 薬用 ウーマシャンプープレミアム
ウーマシャンプープレミアムは保湿効果高めることで頭皮環境を最適に整えることができるシャンプーです。
植物由来のアミノ酸系洗浄成分でマイルドに洗い上げるだけでなく、保湿効果の高い「ラン抽出液」や「馬油」「海藻エキス」なども配合しているためしっとりと潤いのある状態に仕上げることができます。
また、頭皮だけでなくハリコシアップに効果のある「グリチルリチン酸2K」や補修効果の高い「加水分解ケラチン」も配合されいているため年齢による髪の変化にも対応できる最適な一本です。
MINON(ミノン) 薬用ヘアシャンプー
薬用ヘアシャンプーミノンは植物由来のアミノ酸系洗浄成分配合で安心安全な洗浄力。
保湿成分である「BG」が配合されていますがさっぱりと仕上げてくれるため男性も使いやすい一本です。
低刺激で弱酸性、さらにアレルギーの原因物質を最大限にまでカットした処方のため、乾燥肌の方はもちろん敏感肌の方や赤ちゃんでも安心して使うことができます。
バルクオム THE SHAMPOO
スキンケア発想でヘアケアやスカルプケアを考えるバルクオムのシャンプーは、高い洗浄量でありながら保湿効果も高いシャンプーです。
ジェル状のテクスチャーが一瞬にしてもっちり感のある泡に変わり、頭皮に吸着することで地肌をしっとりと保湿します。
水分を一定に保つ働きのある「グリセリルグルコシド」や、黄金まゆから抽出した「加水分解シルク」などが保湿成分として配合されているため乾燥肌の男性には最適な一本です。
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカル ダメージケアシャンプー
ドラッグストアでも手軽に購入でき、サロンクオリティを体感できるのBOTANIST(ボタニスト)のダメージケアシャンプー。
メインの洗浄成分には高価なシャンプーでよく使われる「タウリン」系の洗浄成分が配合されているため安心の洗浄力。
さらに保湿成分としてセラミドや植物エキスをたっぷり配合しているため頭皮をしっとりと保湿し健やかに維持してくれます。
Of cosmetics(オブコスメティック) 薬用ソープオブヘア・1-R
アミノ酸型両性洗浄成分をベースに、レシチンや糖由来クリアー成分などで処方された薬用スキャルプシャンプーです。
頭髪にやさしい処方で垢や汚れなどの不純物をすっきりと洗い上げてくれるため男性には嬉しい使用感。
また、アロエベラや高麗ニンジン、センブリなど21種類の和・漢・洋の植物保湿エキスが配合されているため、乾燥肌に悩む頭皮を健やかに整えてくれます。
頭皮の乾燥におすすめのシャンプー5選【サロン専売シャンプー】
サロン専売シャンプーは高いというイメージがある方も多いかと思います。
とはいえ頭皮に優しい成分や有効成分がしっかりと配合されているため効果をより実感しやすいという特徴があります。
ナプラ N. SHEA シャンプー モイスチャー
シアバター由来の洗浄成分(シア脂グリセレス-8エステルズ))が配合されていることで髪の毛はもちろん頭皮にも高いうるおい効果をもたらしてくれます。
さらに皮脂とのなじみがいいため毛穴に詰まったしつこい皮脂や汚れを包み込んで浮き上がらせる働きもあります。
また、保湿成分として3種類の超高圧処理植物オイルやマルラオイルなども配合されいてるため、男性の頭皮の乾燥対策に最適な一本です。
資生堂 ザ・グルーミング シャンプー
男性特有の皮脂汚れとニオイをしっかり除去するグルーミングシャンプーは皮脂に馴染みやすい植物オイル配合。
シャンプーの成分で最も重要な洗浄成分においては安心の洗浄力をもつアミノ酸系洗浄成分をメイン配合しています。
優れた保湿効果のあるチオタウリンやグリセリンが配合されているため、男性特有の汚れを落としつつも乾燥を防ぎたい男性にはおすすめの一本です。
アリミノ シャンプー ジェントルモイスト
適度な洗浄力で低刺激、そして保湿効果の高いのラウロイルアラニンNa(アミノ酸系)をメインの洗浄成分としているため頭皮の乾燥が気になる方でも安心して使うことができます。
また、保湿効果の高いアスタキサンチンも配合しているため地肌をしっとりと整えます。
少し高価なシャンプーにはなりますが高い効果を見込めるのではないでしょうか。
LebeL(ルベル) イオ クレンジング リラックスメント シャンプー
イオ クレンジング リラックスメント シャンプーは、乾燥が気になる頭皮をしっとりと洗い上げてくれるシャンプーです。
泡立ちの良さとクリーミーな泡で、男性好みなすっきりとした使用感も嬉しいポイント。
洗浄成分は植物由来100%のアミノ酸系なので安心して使うことができます。
長く美容室で使われているこのシャンプーは美容師からの信頼感もある一本です。
デミ ミレアムシャンプー
弱酸性かつ天然ヤシ油由来の低刺激性活性剤使用でデリケートな髪や乾燥肌・敏感肌の方も安心して使うことができるのがデミのミレアムシャンプー。
肌の水分保持能力を高め、乾燥を防ぐ加水分解コラーゲンやモモ葉エキス配合で保湿効果が高いのも嬉しいポイント。
サロン専売シャンプーでありながらコスパにも優れているため継続して使いやすい一本です。
頭皮の乾燥に効果的なシャンプーの方法
「いつもどんな感じでシャンプーをされていますか?」
私は普段サロンワークでよくお客様にこんな質問をするのですが、意外にも間違った方法でシャンプーをされいてる方が多くいらっしゃいます。
ここでは正しいシャンプーの仕方について以下の手順で解説していきます。
今日のシャンプーからぜひ実践してみてください。
正しいシャンプーの手順
- シャンプー前のブラッシング
- 予洗いをしっかりとする
- シャンプーを適量泡立てる
- マッサージするように洗う
- 丁寧に時間をかけて流す
- タオルドライをしっかり
- 頭皮の保湿をする
- ドライヤーで乾かす
シャンプー前のブラッシング
男性でもミディアム以上の長さがある場合はシャンプー前に一度ブラッシングをしましょう。
ブラッシングをすることで髪の表面についた埃や汚れを落とすことができるためシャンプー剤の泡立ちが良くなります。
また、カラーやパーマ、乾燥などで髪が絡まりやすい方の場合は事前にブラッシングで髪をとかしておくことでシャンプー中の絡まりを防ぎヘアダメージを最小限に抑えることができます。
予洗いをしっかりとする
髪の毛の汚れや頭皮の汚れはお湯でしっかりと時間をかけて洗い流すことで7割程度落とすことができます。
体温に近い温度(37度前後)で予洗いをすることで地肌の汚れを浮き上がらせることができます。
また、シャンプーをしっかりと泡立たせるには空気とシャンプー剤、そして水分がバランスよく混ざり合うことが必要です。
しっかりと予洗いをすることでもちもちとした弾力の泡で頭皮全体を包み込むように洗うことができます。
マッサージするように洗う
男性の中には指や爪を立てて力一杯ゴシゴシと擦るように洗っているという方もいらっしゃいます。
とはいえこれはNGで、ピンポイントで頭皮に負担がかかてしまい炎症等の原因にもなりかねません。
シャンプー剤を泡立てたら指の腹で地肌をマッサージするように洗います。
痛みではなく気持ちいいと感じる力加減で洗うといいでしょう。
丁寧に時間をかけて流す
すすぎはシャンプーの中でも重要な工程です。
十分にすすぐことができず、シャンプーの成分が頭皮に残っていると炎症やベタつき、かゆみなどさまざまな頭皮トラブルが起こりやすくなってしまいます。
目安としてはシャンプーで洗った時間の倍程度の時間をかけて流すこと、また「泡がなくなったからOK」ではなく手ぐしを通した際にベタつきやヌルつきがなくなるまでしっかりと流しましょう。
タオルドライをしっかり
タオルドライをしっかりと行っておくことで、その後のドライヤー時間を短縮することができます。
ドライヤーの温風を長時間当て続けると乾燥を促進させる結果になるため、タオルドライでしっかりと水分を拭き取ります。
この時、タオルで無闇やたらとゴシゴシ擦るのではなく、指の腹で頭皮をポンポンと弾くようにしましょう。
頭皮の保湿をする
シャンプー後、タオルドライをしたら頭皮ローションを使って保湿をします。
シャンプーをしたとはお湯やシャンプー剤によって頭皮の潤いが多少なりとも不足しがちです。
さらにドライヤーの温風によって一気に乾燥状態に傾きやすくなるため、頭皮ローションを使い保湿をすることで過剰な乾燥を防ぎましょう。
イメージとしては洗顔後の化粧水と同じで失われた水分を保水するといった感じです。
ドライヤーで乾かす
男性の中にはショートヘアやベリーショートの方も多いのでドライヤーで乾かさず自然乾燥褪せているという方もいらっしゃるかと思います。
ここで注意していただきたいのは、ドライヤーには髪を乾かすことはもちろん頭皮を乾かす役目もあるということです。
髪の毛や頭皮は時間と共に自然に乾いていきます。
ですが自然乾燥をさせてしまうと本来持っている水分まで余計に蒸発してしまい、乾燥を促進させてしまうのです。
表面の水分だけをしっかりと取り除くためには自然乾燥ではなく、ドライヤーでしっかりと乾かすようにしましょう。
頭皮の乾燥に効果的な対策
ところで頭皮の乾燥が気になる際に、シャンプー以外だとどんな対策がありますか?
頭皮の乾燥が気になる場合は毎日のちょっとした習慣を変えることや、一手間を加えることで改善する場合も多くあります。
頭皮の乾燥対策【応急処置】
ぬるま湯で洗う
シャンプーの際、お湯の温度が高すぎると頭皮の油分を奪ってしまい乾燥状態になりやすくなります。
そのため体温に近い温度、38度前後のお湯で洗うようにしましょう。
スカルプパックを使う
シャンプー後はトリートメントだけでなく、地肌に塗布して潤いを補う効果のあるスカルプパックで保湿をしましょう。
髪の毛と頭皮同時につけることができるものだと手間なくできるためおすすめです。
保湿ローションを使う
シャンプー後は頭皮の潤いが失われがち。
さらにドライヤーの熱によってシャンプー後の頭皮は乾燥が促進されてしまいます。
頭皮専用の保湿ローションや化粧水を使うことで熱風からの乾燥を防ぐ効果があります。
こまめな水分補給
頭皮を乾燥させないためには内側からの保湿も効果的です。
こまめに水を飲むことで体内の水分量が上がり頭皮も内側から保湿されます。
頭皮の乾燥対策【生活習慣】
バランスの取れた食生活
朝食をとることで体温が上がり、代謝の高い状態で終日過ごすことができます。
また、適量の植物脂を取ることや糖質制限をしすぎないことも効果的です。
外食やコンビニ食が増えてくると野菜不足になりがちですが毎食野菜を少しずつ摂ることで体内に蓄積できないビタミン類を効率よく摂取することができます。
良質な睡眠
睡眠の質が低下すると新陳代謝が低下し頭皮は乾燥状態になってしまいます。
睡眠の質を向上させるために以下の3点に注意をしましょう。
- 就寝時に血糖が下がっている状態にするため就寝前(目安としては3時間)は食べない。
- 眠る頃に体温が下がるよう就寝1時間前に入浴する。
- 就寝前1時間はスマホやテレビなどを避けブルーライトによる脳を覚醒を避ける
ストレス緩和
ストレスが蓄積するとホルモンバランスや自律神経が乱れることで血行不良を起こし、頭皮のターンオーバーが乱れやすくなります。
その結果頭皮は健康な状態を保てなくなり乾燥しやすくなってしまいます。
ストレスは大きいものから小さいものまで日々の生活の中で避けられないものではあります。
なるべくストレスが蓄積しないよう、日常的にストレス発散の時間を作るうにしましょう。
頭皮のフケやかゆみに関するFAQ
ここではフケとかゆみに関してお客様からよくいただく質問についてまとめていきます。
フケやかゆみを放置するとどうなる?
頭皮の乾燥によるかゆみに我慢できず掻きむしってしまうと頭皮に傷がつきフケの増加や頭皮の炎症の原因になります。
頭皮の炎症が毛根にまで及ぶと抜け毛が増え薄毛のリスクが高まります。
頭皮はベタつき気味なのにフケが出ます
フケには2種類あり、頭皮がベタつき気味の方の場合しっとりとした黄色っぽいフケである脂性フケである可能性があります。
これは頭皮が乾燥することで皮脂の分泌が過剰になりベタつきから脂性フケが出ている場合と、シャンプーで皮脂をしっかりと取り除くことができず頭皮がベタついてしまい脂性不毛が出ている場合があります。
頭皮がかゆく眠れない場合の対処法はありますか?
頭皮マッサージを行うことで血行が促進され頭皮環境が整いかゆみが改善される場合があります。
シャンプー中やシャンプー後の頭皮マッサージも効果的です。
顔用の化粧水を頭皮に使っても問題ありませんか?
保湿という点では使っても問題はないところではありますが一概に問題ないわけではなく、以下の点に注意が必要です。
- 頭皮は顔に比べ皮脂分泌が活発で角質層の厚みが違うため合わない場合もある
- 頭皮と顔はpHバランスが異なるため、頭皮のpHバランスが乱れる可能性がある
- 頭皮環境を整える成分が含まれていないた効果自体が薄い可能性もある
まとめ【頭皮の乾燥はシャンプーで変えることができる】
頭皮が乾燥している場合は毎日のシャンプーで改善できる場合が多く、反対にシャンプー選びを間違ってることによって乾燥しフケやかゆみを誘発している場合が多くあります。
自身の頭皮環境にあったシャンプーを選び日々ケアをすることで頭皮環境は変えることができます。
今回の記事を参考にしていただき、成分や洗い方含め改めて見直していきましょう!