
今回はこんな男性のお悩みを解決していきます。
この記事でわかること
- 頭皮の乾燥にシャンプーが効果的な理由
- 頭皮の乾燥に効果的なシャンプーの選び方
- 頭皮の乾燥におすすめのシャンプー
「頭皮が乾燥してかゆい、フケが出る、なんとかしたい!」
こんな頭皮の乾燥をシャンプーを変えることでなんとかしたいと思っている男性も多いのではないでしょうか?
とはいえどんなシャンプーを選べばいいのか、そもそもシャンプーを変えただけで良くなるのかなど疑問に思っている方も少なくないはずです。
私も普段メンズ専門美容師としてサロンワークをしておりますが、頭皮が乾燥されているお客様が結構いらっいらしゃいます
シャンプーはほとんどの方が毎日行うもの。
その毎日のシャンプーによって頭皮や髪の汚れを落としつつ最適なものを選ぶことによって頭皮の乾燥対策ができるのであれば一石二鳥ですよね?
そこで今回は頭皮の乾燥対策に最適なシャンプーの選び方について解説していきます。
シャンプーは種類も多く、自分に合ったものを選ぶのは本当に難しいですよね。
とはいえ安心してください!
今回の記事を読んでいただければ配合されている成分やその特徴から効果的な一本を見極めることができるよになります。
ぜひ最後までしっかりと読んでみてください。
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目次
- 1 頭皮の乾燥はシャンプーで改善できるのか?
- 2 頭皮が乾燥するとどうなるの?
- 3 頭皮が乾燥する4つの原因
- 4 頭皮の乾燥に正しいシャンプー選びが効果的な6つの理由
- 5 頭皮の乾燥を改善するシャンプーの選び方
- 6 市販で購入できる頭皮の乾燥におすすめのシャンプー
- 7 頭皮の乾燥対策にはスカルプトリートメントもおすすめ
- 8 【頭皮を乾燥させない!】正しいシャンプー8ステップ
- 9 まとめ【正しいシャンプーで頭皮の乾燥対策を!】
頭皮の乾燥はシャンプーで改善できるのか?

結論から言うと頭皮の乾燥はシャンプーで改善することは可能です。
とはいえ1日に何度も洗えばいい、どんなシャンプーを使ってもいいと言うわけではありません。
頭皮の乾燥に特化したシャンプーを選ぶことはもちろん、正しいシャンプー方法を実践することが重要です。
また、自分の頭皮が乾燥しているかわからないと言う場合や乾燥していないと思っていても実は乾燥していると言う方も多くいらっしゃいます。
自分の頭皮の状態をしっかりと把握し正しいシャンプーを選ぶことが健康な頭皮環境を育ててくれます。
頭皮が乾燥するとどうなるの?

これは乾燥でしょうか?
頭皮が乾燥すると様々なトラブルを引き起こします。
頭皮だけでなく髪の健康を損ねたり周りに不快感を与える場合もあるため注意したいところ。
男性ならではのセンシティブなお悩みに直結する場合もあるためしっかりチェックしてみてください。
フケの増加
乾燥が原因によって頭皮のターンオーバーが乱れてしまいます。
それによって未熟な角質細胞がポロポロと剥がれ落ちることで発生します。
フケは乾燥の症状としては自身でも気がつきやすいため乾燥していると自覚しやすい症状でもあります。
かゆみが生じる
頭皮のバリア機能が低下し、外部からの刺激に対して敏感になるためかゆみを感じやすくなります。
また、頭皮がかゆいと無意識のうちに爪で掻いてしま得ことですでに弱っている頭皮のバリア機能をさらに破壊し、炎症を悪化させる場合もあります。
頭皮のつっぱりかん
頭皮の水分が不足することで、皮膚が硬くなり、つっぱり感や乾燥による不快感が生じます。
特にシャンプー後や乾燥した環境下で感じやすいです。
洗浄成分の強いシャンプーを使っている場合特につっぱり感を感じやすくなります。
湿疹や炎症
乾燥によってバリア機能が低下した頭皮は、ちょっとした刺激(シャンプーの成分、摩擦、汗など)にも過敏に反応しまいます。
赤みやかゆみを伴う湿疹や炎症を起こしやすくなるため場合によっては痛みが生じる場合も。
髪の乾燥やパサつき
健康な髪は健康な頭皮から生まれます。
そのため頭皮が乾燥すると、毛根への栄養供給や保湿が不十分になり髪自体にも悪影響が出る場合も。
髪の潤い低下やパサつき、ツヤの低下やまとまりにくさなどを感じるようになります。
切れ毛や枝毛の原因にもなるためヘアダメージの進行を促すてしまう恐れもあります。
不快な臭い
皮脂で頭皮がベタついているわけではないので臭いも気にならなそうですが、乾燥した頭皮はバリア機能が低下しているため、常在菌のバランスが崩れやすくなります。
そのため、本来であれば抑制されている雑菌が増殖し、不快なニオイを発生させる原因となることがあります。
また、乾燥によるフケや角質が酸化することでもニオイが発生することもあります。
ヘアデザインの制限
頭皮が乾燥するとバリア機能が低下することで外的刺激に弱くなてしまいます。
そのためパーマやヘアカラーなどの薬剤が頭皮に刺激を与えてしまい炎症などのトラブルの原因になる場合があります。
頭皮の乾燥によって希望のパーマデザインやカラーデザインにできなくなる場合もあるため定期的に様々な髪型に挑戦したい場合は注意をしましょう。
抜け毛や薄毛の促進
乾燥により頭皮環境が悪化すると、毛母細胞の働きが鈍ったり毛根が炎症を起こしやすくなることで健康な髪が育ちにくくなります。
それによって髪の成長サイクルが乱れ、抜け毛が増えたり、新しく生えてくる髪が細くなり薄毛が進行するリスクが高まります。
頭皮が乾燥する4つの原因

頭皮が乾燥する原因は大きく以下の4つです。
頭皮が乾燥する原因
- 空気や環境によるもの
- 生活習慣によるもの
- 加齢によるもの
- 間違ったシャンプー選びと手順
空気や乾燥によるもの
頭皮も肌の一部。
そのため空気が乾燥していると頭皮も乾燥しがちになってしまいます。
秋から冬にかけての空気が乾燥している時期や長時間暖房が効いた部屋にいることで頭皮は乾燥します。
一方で夏は発汗量が増え皮脂の分泌量も増えることで乾燥とは無縁では?と思われがちですが、冷房が効いた空間も長時間いることで水分が蒸発しやすくなり乾燥は進んでしまいます。
さらに夏場の日差しや強い紫外線は、頭皮に直接ダメージを与え、水分を奪って乾燥を引き起こします。
生活習慣によるもの
偏った食生活
健康な肌や髪を作るためには、ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養が必要不可欠。
そのため偏った食生活が続きこれらが不足すると、頭皮の健康も損なわれ、乾燥しやすくなります。
特に下記の栄養素は大きく影響しやすいので注意しましょう。
頭皮の乾燥対策に重要な栄養素
- ビタミンB群・・・肌のバリア機能を保つ
- ビタミンC、E・・・抗酸化作用がある
ストレス
ストレスを感じると交換神経が優位になり血管が種々くし血行不良に陥ります。
血行が悪くなると健やかな頭皮環境の維持に必要な酸素や栄養が毛根や頭皮の細胞に十分に届かなくなることで潤いが少なくなってしまいがち。
また、ストレスは皮膚のターンオーバーを乱すことで頭皮のバリア機能を低下させ水分が蒸発しやすくなり頭皮を乾燥させてしまします。
睡眠不足
睡眠不足は自律神経が乱れることで血管が収縮し、血行不良を引き起こします。
血行不良になると、頭皮の細胞に必要な酸素や栄養素が十分に行き渡らず頭皮の健康状態が悪化、そして乾燥を引き起こしやすくなります。
また、睡眠不足になると細胞の修復や再生や新陳代謝の促進に非常に重要な役割を果た成長ホルモンの分泌が低下します。
成長ホルモンの分泌が低下すると頭皮を含む肌の細胞のターンオーバーが正常に行われなくなってしまい頭皮のバリア機能が十分に形成されず、水分を保持する能力が低下することで乾燥しやすくなります。
加齢によるもの
年齢を重ねるにつれて皮脂の分泌量が減少し頭皮の天然のバリア機能が弱まることで水分が失われやすくなり乾燥が進みます。
また、加齢によって、頭皮の細胞が新しく生まれ変わるターンオーバーのサイクルが遅れたり、乱れやすくなることで最適な角質が表皮を覆われなくなり水分保持能力の低下、乾燥につながります。
間違ったシャンプー選びと手順
シャンプーの中には泡立ちが良く、さっぱり感を重視するために洗浄力が非常に強いものがあります。
もちろん頭皮環境によっては最適な場合もあるのですが頭皮に必要な潤いまで洗い流してしまうため頭皮が乾燥しやすい状態になってしまいます。
またお湯の温度が高すぎることでの乾燥や、1日に2回以上のシャンプーによるバリア機能の低下による乾燥、シャンプー後の自然乾燥による必要以上の乾燥によてもそのリスクは高まります。
つまり普段の習慣やちょっとしたポイントに気をつけることで防げるものもあるということなのです。

頭皮の乾燥に正しいシャンプー選びが効果的な6つの理由

前述したように洗浄力が強すぎるシャンプーを使うことによって過剰に皮脂を洗い流してしまい頭皮は乾燥してしまいます。
つまり正しい洗浄力のシャンプーを選ぶことで頭皮の乾燥対策を行うことはできます。
とはいえ頭皮の乾燥対策としてシャンプーがおすすめな理由はそれだけではなく、以下のようなメリットもあるんです。
頭皮の乾燥対策にシャンプーがおすすめな理由
- 洗浄成分による頭皮環境の最適化
- 有効成分による保湿効果の向上
- リラックス効果によるストレス緩和
- 血行促進効果によりバリア機能の向上
- ターンオーバーをサポート
- 乾燥対策として高い継続性
洗浄成分による頭皮環境の最適化
シャンプーには頭皮や髪の汚れを落とす洗浄成分が含まれています。
皮脂の分泌量や発汗量は人によっても異なりますがその日によっても異なります。
頭皮の状態に合わせた洗浄成分を選ぶことで(シャンプーを選ぶことで)皮脂の量をコントロールし、乾燥を防ぎバリア機能の維持をすることができます。
有効成分による保湿効果の向上
シャンプーには有効成分として乾燥しやすい頭皮や髪に潤いを与え、健やかな状態を保つために非常に重要な役割を果たします保湿成分が含まれています。
単純に水分を補給するだけでなく、以下のようなアプローチで保湿効果を発揮します。
保湿効果と目安となる成分は以下の通りです。
リラックス効果によるストレス緩和
シャンプーには様々な香りがあります。
好みの香りを選ぶことでリラックス効果が高まりストレスも緩和されます。
ストレスが緩和されると結構が促進されターンオーバーの正常化も期待することができます。
血行促進効果によるバリア機能の向上
シャンプーには直接的に血行を促す効果のある成分が含まれています。
血行が促進されるとバリア既往が向上し外的刺激による乾燥を防ぐことができます。
また血流がうながされることで頭皮への栄養供給を促し、毛根を活性化がすることで健康な髪の成長にもつながります。
乾燥対策としての高い継続性
シャンプーは手軽に毎日自宅でできる頭皮ケアの一つ。
自分にあった成分はもちろん、香りやコスト・使用感の面でもたくさんの種類の中から好きなものを選ぶことができます。
日々継続して行うシャンプーで同時に乾燥対策も兼ねることができるためどなたでも取り組み易い対策の一つです。

頭皮の乾燥を改善するシャンプーの選び方

ポイントを教えてください!
ここでは頭皮の乾燥対策として期待することができるシャンプーの選び方について解説していきます。
洗浄成分で選ぶ
洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮に必要な潤いまで洗い流してしまい乾燥を促す場合があります。
そのため頭皮の乾燥を防ぐ場合はマイルドな洗い上がりが特徴であるアミノ酸系洗浄成分・ベタイン系洗浄成分をメインに配合したものを選ぶようにしましょう。
確認方法としてはシャンプーに記載されている成分表をチェックしてみましょう。
成分表には配合されている割合が多いものが左詰で記載されています。
多くのシャンプーは一番初めに「水」と記載があり、その次がメインとなっている洗浄成分が記載されていることがほとんどです。
下記のような成分が水の次に記載されているシャンプーを選ぶようにしましょう。

シャンプーに含まれる界面活性剤の種類と効果を現役美容師が徹底解説
有効成分で選ぶ
頭皮の乾燥は様々なトラブルを引き起こします。
ここでは乾燥による頭皮トラブルのお悩みに直接アプローチし改善を期待することができる有効成分をご紹介していきます。
フケやかゆみにお悩みの方
頭皮の乾燥から起こるフケやかゆみは頭皮のバリア機能が低下し、水分が不足することで起こります。
保湿成分や抗炎症効果のある成分によって頭皮の潤いを補給し、バリア機能をサポートしていきましょう。

抜け毛にお悩みの方
頭皮の乾燥による抜け毛は頭皮環境の悪化が原因です。
乾燥によってバリア機能が低下し炎症を起こしやすくなることで健康な髪の成長が阻害されてしまいます。
頭皮の乾燥を根本的に改善し、頭皮環境を健やかに保つ成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。

さらに補助的な成分として毛根に栄養を届けやすくする下記のような血行促進成分が配合されていることで髪の成長をしっかりとサポートしてくれます。
効果的な血行促進成分
- センブリエキス・・・頭皮の血行を促進し、毛母細胞の活性化をサポート
- オタネニンジン根エキス・・・血行促進作用が高く、血流改善の効果が大きい
- トコフェロール酢酸エステル・・・抗酸化作用や末梢血管の血行促進作用がある
臭いにお悩みの方
頭皮は乾燥が進むと、バリア機能が低下することで常在菌のバランスが崩れたり、剥がれ落ちた角質や皮脂が酸化したりして、不快なニオイが発生しやすくなります。
そのため頭皮環境を整え健やかに保つ成分である保湿成分や抗炎症作用のある成分が含まれているシャンプーが効果的です。
それに加え直接的な臭いケアではありませんが補助成分としてマスキング効果のある消臭成分や抗菌成分が配合されているシャンプーもおすすめ。

髪のパサつき・乾燥にお悩みの方
頭皮の乾燥からくる髪のパサつきが気になる場合は頭皮の乾燥を和らげ、髪にも潤いを補給してくれる成分が配合されたシャンプーを選ぶことが重要です。
そのためヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分はもちろん、マイルドな洗浄力を持つアミノ酸系やベタイン系の洗浄成分が配合されているものを選びましょう。
また、髪自体のパサつきが気になる場合は、髪の内部に直接働きかけてダメージを補修し潤いを閉じ込める成分も有効です。
加水分解ケラチンや加水分解コラーゲンなどの毛髪補修成分であれば髪の内部に浸透しやすく、ダメージ部分を補修して強度や弾力、ツヤを与えます。
アウトバストリートメントについては下記の記事に詳しくまとめていますので是非参考にしてみてください。

ヘアミルクとヘアオイルの違いと効果的な使い方【現役美容師が解説】
市販で購入できる頭皮の乾燥におすすめのシャンプー

市販で購入できるものだと手軽で嬉しいです!
実際に普段サロンワークをしていても「おすすめのシャンプーはありますか?」とよくご質問をいただくのですが市販で購入できるものを希望される方が多くいらっしゃいます。
美容師としてはサロン専売品をご紹介したいところではあります。
とはいえ市販で購入できるシャンプーには種類の豊富さやコスパの良さなど手に取り易いというメリットもあります。
そのため、今回は実際に私自身が使ってみておすすめのシャンプーを厳選して以下の3つをテーマに3本ご紹介したいと思います。
こんな方にはこれがおすすめ!
-
HOLO BELL・・・ダメージケアと頭皮の保湿をしたい
-
ZIGEN・・・抜け毛、薄毛が気になる
-
SHIN ボタニカルスカルプシャンプー・・・頭皮のことが気になり始めた20〜30代男性

HOLO BELL【ダメージケアと頭皮の保湿を同時にしたい男性におすすめ】

HOLO BELLの最大の特徴はシャンプー、トリートメント・コンディショナー・頭皮の保湿が一本で完結できるというところ。
様々なケアを一本で賄うことができるため時間もコストも最低限に抑えることができます。
HOLO BELL【洗浄成分】
- ラウレス-4カルボン酸Na・・・弱酸性で優しい、泡立ちがいい
- コカミドメチルMEA・・・マイルドな洗浄補助成分
- ラウロイルメチルアラニンNa・・・アミノ酸系洗浄成分でマイルドな洗い上がり
- コカミドプロピルベタイン・・・両面活性剤の一つ、低刺激でマイルド
- ラウロイルアスパラギン酸Na・・・アミノ酸系洗浄成分
- ラウリルグルコシド・・・植物由来のマイルドな洗浄成分
特に、刺激の強いサルフェート(ラウリル硫酸塩、ラウレス硫酸塩など)やスルホン酸系の洗浄成分が含まれていないため頭皮への優しさを重視した成分になっているのが嬉しいですね!

HOLO BELL【有効成分】
特徴的な成分
- 保湿成分
ペンチレングリコール、グリセリン、BG - 抗炎症・フケ・かゆみ対策成分
ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸2K - 育毛・頭皮ケア成分
アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス - 髪の補修・コンディショニング成分
ポリクオタニウム-10、加水分解シルク - 頭皮環境を正常化させる成分
チャ葉エキス、カンゾウ根エキス、カニナバラ果実油

HOLO BELL【使用感】

- 泡立ち
- 香り
- 使い勝手
泡立ち
トロッとしたテクスチャーでもっちりとした泡立ちが特徴です。
髪や頭皮にしっかりと吸い付くような泡で洗うことができるの汚れが落ちているのも実感しやすいです
香り
上品かつ爽やかなラフランスハーブの香りでどなたでも使いやすいのが特徴。
ほんの少し甘さも感じるため男性専用シャンプー特有のウッディー感やメンソール系の香りが苦手な方にもおすすめです。
使い勝手
チューブタイプで少し張りのある容器のためボトルタイプに比べ使いづらいような印象ですが、シャンプー自体のトロッとしたテクスチャーもあり軽い力でギュッと握るとちょうどいい量のシャンプーが出てくるため使い勝手は抜群です。

HOLO BELL【総評】
HOLO BELLはこんな男性におすすめ!
- 頭皮の乾燥が気になる
- 頭皮に優しいシャンプーを探している
- 保湿とダメージ補修どちらもまとめてやりたい
その場合はシャンプー後のインバストリートメントやアウトバストリートメントでしっかりとダメージケアを行いましょう!



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ZIGEN オールインワンシャンプー【抜け毛や薄毛が気になる男性におすすめ】

ZIGENオールインワンスカルプシャンプーの最大の特徴は1本でヘアケアやスカルプケアはもちろん、全身が洗えて体臭ケアまでできる一本で4つの役割を担うことができる多機能シャンプーであるということです。
ZIGENオールインシャンプー【洗浄成分】
- カリ石ケン素地・・・天然由来、高い安全性

ZIGENオールインワンシャンプー【有効成分】
特徴的な成分
- 保湿成分
セラミド(EOP, NG, NP, AG, AP)、グリセリン、オレンジ果皮油 - 血行促進成分
カキタニン、センブリエキス、グリチルリチン酸2K - ハリコシアップ成分
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、加水分解ケラチン、ポリクオタニウム-10

ZIGENオールインシャンプー【使用感】

- 泡立ち
- 香り
- オールインワンとしての使用感
泡立ち
純石けんがベースということもあり泡立ちが懸念されますが安心してください。
きめの細かい泡立ちで物足りなさを感じることはありません。
香り
9種類の天然アロマオイルをブレンドした爽やかなシトラス系の香りが特徴。
男女問わず好まれやすい、清潔感のある香りです。
また、香りが強すぎず残りすぎないためさりげなく香る使用感も男性が好みやすいポイント。
オールインワンとしての使用感
ZIGENシャンプーの特徴はなんといっても一本で全身洗えるということ。
とはいえ髪の長ざやダメージレベルによってヘアケアの観点からは物足りなさを感じる場合も。
ZIGENオールインワンシャンプー【総評】
ZIGENオールインワンシャンプーはこんな男性におすすめ!
- 加齢による体臭が気になる
- 頭皮ケアとヘアケアを両立させたい
- 男の清潔感を手にれたい
爽やかかつ清潔感を手に入れたい男性におすすめの一本です!


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SHIN ボタニカルスカルプシャンプー【頭皮のことが気になり始めた30代男性】

SHINボタニカルスカルプシャンプーは本格的な頭皮ケアとヘアケアを始めていきたい30代男性に最適な一本です。
毎日のケアをワンランクアップさせてたい男性必見です。
SHINボタニカルスカルプシャンプー【洗浄成分】
- コカミドプロピルベタイン・・・マイルドな洗浄力、低刺激
- ココイルグルタミン酸Na・・・肌と同じ弱酸性、高い安全性
- セテアレス-60ミリスチルグリコール・・・泡立ちを補助、低刺激
SHINボタニカルスカルプシャンプー【有効成分】
特徴的な成分
- 保湿成分
グリセリン、PCA-Na、グリシン - ハリコシアップ
加水分解ケラチン - 抗炎症効果
ソメイヨシノ葉エキス、ローマカミツレ花エキス - 血行促進効果
インドナガコショウ果実エキス、オランダガラシ葉、アルギニン - 育毛効果、抜け毛予防
マコンブエキス

SHINボタニカルスカルプシャンプー【使用感】

- 泡立ち
- 香り
- オールインワンとしての魅力
泡立ち
気泡性が高くきめ細やかな泡立ちで優しく洗うことができます。
ノンシリコンでありながらしっとりとまとめてくれるため指通りも滑らか。
香り
フォレスト×シトラスのリラックス感のある爽やかな香りで使い心地も抜群。
12種の天然精油のみを使用しているため香りは持続せず、ドライヤー後には消えてしまいます。
香りが苦手な方、香水などで香りをプラスしたい方はシャンプーの香りで邪魔されることもありません。
オールインワンとしての魅力
1本でシャンプー・スカルプケア・コンディショニングの3役の機能が備わった優れもの。
忙しく、めんどくさがり屋の男性には最低な一本です。
朝のヘアセットの時短につながる使用感のため、無駄な時間の節約にもつながります。
SHINボタニカルスカルプシャンプー【総評】
ZIGENオールインワンシャンプーはこんな男性におすすめ!
- 30代になり本格的なケアを始めたい
- ケアはしたいが簡単に済ませたい
- 若々しい印象を維持したい
頭皮と髪両方にアプローチしつつ若々しさを維持したい男性にはおすすめです!



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頭皮の乾燥対策にはスカルプトリートメントもおすすめ
頭皮の乾燥対策にはシャンプー後のスカルプトリートメントもおすすめです。
スカルプトリートメントとは髪の毛ではなく頭皮にアプローチしてくれるトリートメントのこと。
スカルプトリートメントには以下のような効果があります。
スカルプトリートメントの効果
- 頭皮の保湿とバリア機能アップ
- フケやかゆみの抑制
- 過剰な皮脂の分泌と臭いの抑制
- 血行促進と毛根の活性化
- 頭皮の炎症を抑える
頭皮の乾燥対策としてもおすすめですがフケやかゆみ、ベタつきや臭い、ハリコシの低下や抜け毛薄毛が気になる男性にもおすすめのアイテムです。

メンズ向けのスカルプトリートメント10選【現役美容師が厳選紹介】
【頭皮を乾燥させない!】正しいシャンプー8ステップ

頭皮に乾燥予防や対策には正しい手順でのシャンプー効果的です。
ここではその手順を以下の8つのステップに分けて解説してきます。
正しいシャンプー8ステップ
- シャンプー前のブラッシング
- 適温での予洗い
- 丁寧な泡立て
- 指の腹で優しく洗う
- 念入りにすすぐ
- タオルドライは優しくしっかり
- 頭皮の保湿を行う
- すぐにドライヤーで乾かす
シャンプー前のブラッシング
シャンプー前に髪の毛を乾いた状態で優しくブラッシングすることで髪や頭皮についたホコリや軽い汚れを払い落とすことができます。
もちろん皮脂や汗、スタイリング剤の油分はシャンプーを使わないと落とすことはできませんが、最低限の汚れを落としておくことで過剰に洗浄成分に頼ることなく頭皮に優しいシャンプーのケアをすることができます。
適温での予洗い
シャンプー剤をつける前に、まずは36〜38℃くらいのぬるま湯で、髪と頭皮をしっかり濡らしましょう。
2〜3分かけて予洗いを行うことで全体の7割ほどの汚れが落ち、シャンプーの泡立ちも良くなります。
また、この時お湯の温度が熱すぎると頭皮に必要な皮脂まで奪ってしまい乾燥を促してしまうため注意が必要です。
丁寧な泡立て
シャンプー剤は直接頭皮につけず手のひらでしっかり泡立ててから使いましょう。
丁寧に泡立てることで、シャンプーが頭皮全体に均一に行き渡りしっかりと汚れを落とすことができます。
また、髪の毛を泡で包み込むことで摩擦を減らすことができるため余計なダメージも防ぐことができます。
指の腹で優しく洗う
泡立てたシャンプーを髪全体になじませたら、指や爪を立てずに指の腹を使いマッサージするように頭皮を優しく洗いましょう。
指や爪を立てて力任せにゴシゴシと洗ってしまうと頭皮に傷がつき炎症などを引き起こす可能性があります。
特に皮脂腺が多い額の生え際や耳の後ろ襟足は洗いが甘くなりがちなので丁寧に。
念入りにすすぐ
頭皮にシャンプーが残留すると頭皮への刺激となり、かゆみや乾燥を悪化させる原因になりかねません。
シャンプーの泡が完全になくなり、ヌルつきがなくなるまで念入りに洗い流しましょう。
特におでこの生え際や耳の後ろ、襟足は毛量も多くすすぎ残しが多い場所なので、指で触って確認しながら丁寧に。
この時の温度も高温すぎず、36〜38℃くらいのお湯ですすぎます。
タオルドライは優しくしっかり
シャンプー後はタオルで髪と頭皮の水分を優しく拭き取りましょう。
ゴシゴシとこすったり、力任せに拭いたりする頭皮が傷ついたり髪のダメージにもつながります。
ドライヤーの前にしっかりと水分を拭き取っておくことでドライヤーの時間も短縮できます。
(長時間のドライヤーも乾燥の原因になります)
頭皮の保湿を行う
シャンプー後の頭皮は少なからず皮脂が除去され敏感な状態です。
洗顔後に化粧水をつけるのと同じように、シャンプー後の頭皮にも保湿対策として頭皮ローションを使うようにしましょう。
シャンプーで失われた潤いの補充だけでなく。ドライヤーによる過度な乾燥からも守ってくれます。
すぐにドライヤーでか乾かす
男性の中には短髪だからといってドライヤーで乾かさず自然乾燥させているというかたもいるかもしれません。
ですが自然乾燥は頭皮の水分を奪い、雑菌の繁殖を促すことで頭皮環境を悪化させる可能性があるため禁物です。
タオルドライ後は保湿を行い、すぐにドライヤーで乾かすようにしましょう。
温風乾かした後は冷風を当てることで地肌のクールダウンになり発汗を抑える効果もあります。
ちょとしたことが乾燥を防ぐポイントになるため早速今日から実践していきましょう!

まとめ【正しいシャンプーで頭皮の乾燥対策を!】
今回は頭皮の乾燥対策として効果的なシャンプーの選び方、おすすめのシャンプーについて解説とご紹介をさせていただきました。
頭皮にかゆみが出てきたりフケが出てくると「シャンプーが足りていないのでは?」と思ってしまいがち。
かといって過剰い洗浄力が強いものを選んだり、シャンプーそのものの回数を増やしてしまうとさらに乾燥が進んでしまい頭皮環境はどんどん悪化してしまいます。
正しいシャンプーを選び、ただし手順で行うことで乾燥に負けない健やかな頭皮を維持していきましょう!