
今回はこんな男性のお悩みを解決していきます。
この記事でわかること
- 頭皮がベタつく原因
- 頭皮のベタつきに最適なシャンプーの選び方
- 美容師がおすすめする脂性肌の男性に最適なシャンプー
「頭皮がベタついてヘアセットがすぐに崩れてしまう」
こんな風にベタつく頭皮にお悩みの男性も多いのではないでしょうか?
毎日ちゃんとシャンプーもしているのにベタつきが気になるという方は実は多くいらっしゃいます。
とはいえ今使っているシャンプーが本当に合っているかどうかを考えたことはありますか?
今回の記事では、脂性肌の原因から、それに合った正しいシャンプーの選び方はもちろん、現役のメンズ専門美容師が厳選したおすすめシャンプーまで徹底的に解説していきます。
最後まで読んでいただければ自分に合った最適な一本が見つかるはず、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 脂性肌の男性はシャンプーで改善できるのか?
- 2 脂性肌用のシャンプーと普通のシャンプーの違い
- 3 男性の頭皮がベタつく3つの原因
- 4 脂性肌の男性のデメリット
- 5 脂性肌の男性におすすめするシャンプーの特徴6選
- 6 脂性肌の男性におすすめするシャンプー20選
- 6.1 脂性肌におすすめのお手頃シャンプー10選
- 6.1.1 LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー
- 6.1.2 DeOu デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー
- 6.1.3 SUCCESS サクセス 薬用シャンプー
- 6.1.4 MARO17 コラーゲン シャンプー パーフェクトウォッシュ
- 6.1.5 h&s for men スカルプ ゴールド薬用シャンプー
- 6.1.6 ダイアン ボタニカル リフレッシュ&モイスト シャンプー
- 6.1.7 オルビスミスター ミスター シャンプー
- 6.1.8 SUCCESS 24 フレッシュフィールシャンプー
- 6.1.9 レバタ スカルプスパシャンプー
- 6.1.10 8 THE THALASSO オム ベースデザイニング シャンプー
- 6.2 脂性肌におすすめの高性能シャンプー10選
- 6.1 脂性肌におすすめのお手頃シャンプー10選
- 7 脂性肌のシャンプーの効果的な使い方5ステップ
- 8 脂性肌の男性がやってはいけないNGなこと
- 9 まとめ【脂性肌の男性はシャンプーに拘ろう】
脂性肌の男性はシャンプーで改善できるのか?

結論から言うとシャンプーで頭皮のベタつきを改善することは可能です。
シャンプーというと「髪の毛を洗うもの」というイメージを持たれがちですが半分正解で半分が不正解です。
もちろん髪の毛についた埃や汚れ、男性のスタイリング剤特有の油分を落とすために必要なものですがそれだけではありません。
頭皮の汗や皮脂などの汚れを落とし頭皮環境の状態を健やかに維持する役割も担っています。
シャンプーには汚れを落とす成分はもちろん、様々な有効成分が含まれています。
頭皮の状態というのは十人十色で人によって異なるため、自分に合ったシャンプーつまり最適な一本を選ぶことで頭皮環境が改善されベタつきも改善することができるんす。
「シャンプーはいつもなんとなく選んでいる」
実はこんな男性は少なくありません。
毎日シャンプーをしているにも関わらずベタつきが改善されない男性はもしかしたら間違ったシャンプーを選んでしまっていることでベタつきを促している可能性があります。

普段使っているシャンプーを見直したい方はぜひ読み進めていってみてください!
脂性肌用のシャンプーと普通のシャンプーの違い

脂性肌用シャンプーと一般的なシャンプーとの大きな違いは以下の二つです。
シャンプーの違い
- 洗浄力
- 頭皮へのアプローチ
一般的なシャンプーは髪の汚れを落とし髪を美しく見せることや、指通りや泡立ちの良さを重視して作られている場合が多いです。
一方脂性肌用のシャンプーは過剰な皮脂を適度に除去し、フケやかゆみ・臭いのもとを除去するなど頭皮環境を健やかに保つことを目的としています。
頭皮のベタつきが気になる男性の多くは脂性肌の可能性が高く、シャンプーで皮脂が適度に除去できていないもしくは取りすぎることで過剰分泌を促している場合があります。
さらに頭皮のベタつきによってフケやかゆみ、更には臭いの原因になっている場合が多いため様々な頭皮トラブルの原因にもなることも。
髪の毛だけへのアプローチではなく、頭皮の皮脂量も適度に落とせる洗浄力があるもの、また頭皮トラブルを回避予防できる成分があるものを積極的に選んでいく必要があります。
男性の頭皮がベタつく3つの原因

洗いが足りないのでしょうか?
頭皮がベタつき理由は以下のような3つの原因があります。
頭皮がベタつく原因
- 間違ったシャンプー選び
- 間違ったシャンプーの方法・回数
- 生活習慣の乱れ
間違ったシャンプー選び
洗浄力が強すぎる
ベタつきが気になるからといって、洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、頭皮の乾燥を招き、皮脂の過剰分泌につながることがあります。
特に市販で購入できるシャンプーには洗浄力が比較的強めのものが多く、泡立ちの良さやさっぱり感は強く得ることができますが皮脂を過剰に洗い流しすぎている場合があります。
洗浄力が弱すぎる
とはいえ洗浄力が弱すぎると、余分な皮脂や汚れは落としくることができません。
そのためベタつきがは改善せずさらなる頭皮トラブルの原因に。
女性用のシャンプーや敏感肌用のシャンプーの場合洗浄力が控えめのものが多いためたとえば奥様・お子様・兄妹など全員が同じシャンプーを共同で使っている場合は気をつけましょう。
間違ったシャンプーの方法・回数
毎日洗ってても洗い方に問題があるとベタつきの原因になります。
シャンプーやリンス、コンディショナーの成分が頭皮に残ると、毛穴に詰まりベタつきはもちろんニオイの原因になります。
とはいえ頭皮を力一杯ゴシゴシと強くこすりすぎると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
その結果頭皮は乾燥を補おうと皮脂を過剰に分泌し、かえってベタつきが悪化する悪循環に陥ることも。
また、1日に2回以上シャンプーしている方も要注意。
過度なシャンプーによっても皮脂が過剰に洗い流されてしまい乾燥状態から皮脂の過剰分泌につながります。
よく汗をかく方やスポーツをされている方、眠気覚ましに朝起きてシャンプーをしているとう方はシャンプーをしすぎている可能性があります。
生活習慣の乱れ
普段の生活習慣によっても皮脂の分泌を促している場合があります。
揚げ物や肉類、乳製品、甘いものなど、脂質や糖質の多い食事は、皮脂の分泌を促す可能性があるため、普段外食やコンビニ食が多い方は注意が必要です。
また、ストレスや睡眠不足は、ホルモンバランスや自律神経を乱し、皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。
ストレスは大なり小なり無意識に地区生起してしまうものですが休日をしっかり取ることや趣味の時間を作ることで緩和されやすくなります。
睡眠においても長時間睡眠時間を確保するだけでなく、睡眠の質を上げることでも改善することができます。
思い当たるものはありましたか?

脂性肌の男性のデメリット
頭皮トラブルの原因になるだけでなく周りへ影響を与えることも・・・

嫌な臭い
頭皮のベタつきの原因である過剰な皮脂は、時間が経つと酸化したり、頭皮の常在菌(マラセチア菌など)が分解したりします。
この過程で、脂っぽいニオイや酸っぱいニオイが発生することがあり周りに不快な印象をあたる可能性も。
特に、夏場など汗をかきやすい時期は、ニオイがさらに強くなる傾向があるため注意が必要です。
フケやかゆみの増加
過剰な皮脂は、頭皮の常在菌のエサとなり、菌が過剰に繁殖する原因に。
これによって頭皮のバランスが崩れ、かゆみを引き起こすことがあります。
また、過剰な皮脂と古い角質が混ざり合い、ベタベタとした脂性のフケが増えることも。
かゆみによって頭皮を掻きむしると、頭皮が傷つき、さらに状態が悪化する悪循環に陥ります。

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毛穴詰まりと炎症
ベタついた皮脂や、それに吸着したホコリや汚れは、毛穴を詰まらせる原因になります。
毛穴が詰まることで髪の成長が阻害されたり、頭皮にニキビや湿疹などの炎症が起こりやすくなります。
抜け毛や薄毛につながるリスクもあるため男性は注意が必要です。
抜け毛や薄毛の悪化
前述したように毛穴が詰まると毛根に栄養が行き届きにくくなり、健康な髪が育ちにくくなります。
また、過剰な皮脂によって、頭皮の常在菌であるマラセチア菌が異常繁殖し、炎症を起こす脂漏性皮膚炎を引き起こすことも。
この炎症は毛根にダメージを与え抜け毛を促す脂漏性脱毛症に進行させてしまいます。
かゆみが強くなると無意識のうちでも頭皮を掻きむってしまうため物理的にも毛根を傷つけ手島い抜け毛を招くことがあります。

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不潔な印象を与える
頭皮がベタつくと、髪の毛も油分を帯びて束になりやすく、ぺったりと地肌に張り付いたようになりしてボリュームがなく見えます。
これが外見的な清潔感を損ない不潔な印象を与えかねません。
脂性肌の男性におすすめするシャンプーの特徴6選

何か特徴があれば教えてください!
脂性肌の男性がシャンプーを選ぶ際に注目すべきは価格やブランドだけではありません。
使用感やどんな成分が配合されいるかを確認して選ぶことが重要です。
ここでは、頭皮トラブルを予防・改善するために注目しておきたい以下の5つのポイントについて解説していきます。
脂性肌の男性におすすめのシャンプー6つのポイント
- 皮脂吸着・洗浄力のある成分かどうか
- アミノ酸洗浄成分であるかどうか
- メントールの有無・ノンシリコンかどうか
- 有効成分が配合されているか
- 香りや使用感
- 継続しやすい価格帯かどうか
皮脂吸着・洗浄力のある成分かどうか
脂性肌の男性の頭皮は過剰な皮脂と毛穴の汚れが特徴。
それをしっかり洗い流すためには、皮脂吸着成分と適度な洗浄力をもつ成分が必要です。
代表的な吸着成分には以下のようなものがあります。
- 炭(炭パウダー・竹炭)・・・毛穴の奥の皮脂や老廃物を吸着
- クレイ(泥)・カオリン・・・吸着力に優れ、皮脂や不純物をやさしく除去
また、洗浄力の高い有効成分には以下のようなものがあります。
- サリチル酸:角質をやわらかくし、毛穴汚れを除去しやすくする
- ラウリン酸系洗浄成分:高い洗浄力でベタつきをしっかり落とす
アミノ酸洗浄成分であるかどうか
過剰な皮脂をしっかり落としながらも、健やかな頭皮の維持には適度な潤いも必要。
そのためには洗浄力と潤いのバランスが良いアミノ酸系洗浄成分がおすすめです。
シャンプーの成分表の最初の方に以下のような成分名が記載されていればアミノ酸系と判断できます。
- ココイルグルタミン酸Na
- ココイルアラニンTEA
- ラウロイルメチルアラニンNa

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メントールの有無・ノンシリコンかどうか
脂性肌の方にとって、シャンプーに含まれるシリコンやメントール成分の有無は、頭皮への刺激や爽快感に大きく影響します。
メントールには肌の冷感を感じるセンサーを刺激する効果があるためベタつきによる不快感があってもスーッとした清涼感を与えてくれます。
またノンシリコンシャンプーであれば毛穴詰まりのリスクを減らし、より清潔な頭皮環境を保ちやすくなります。
一般的にはさっぱりとした洗い上がりのものが多痛め、脂性肌の男性が気になるベタつきを抑えるのにも最適です。
有効成分が配合されているかどうか
過剰な皮脂は雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮の臭いやフケ・かゆみの原因になります。
そのため、抗菌・抗炎症効果のある以下のような有効成分が含まれているかを確認しましょう。
香りや使用感
どんなに機能性が高くても、「香りが苦手」「泡立ちが悪い」「使用感がベタつく」といった理由で使い続けられなければ意味がありません。
自分の好みに合ったものを選ぶことも継続する上では重要なポイントです。
継続しやすい価格帯かどうか
シャンプーには内容成分や機能性はもちろん、様々な価格帯のものがあります。
シャンプーが重要なケアである理由は毎日行うものだからです。
つまり毎日継続していくにはそれが無理なくできる価格帯であるかどうかもポイント。
この後はお手頃なシャンプーから本格的にケアができる高性能なシャンプーまで幅広くご紹介していきます。
ぜひチェックしてみてください。
脂性肌の男性におすすめするシャンプー20選

どんなシャンプーにしようか迷っている男子生の中には「とりあえず何か試してみたい」という方もいれば「しっかりとケアをしたい」という方もいるかと思います。
頭皮のベタつきは人によって症状が違いますし、年齢によっても様々。
そこで今回は以下の二つに分けておすすめのシャンプーをそれぞれ10本ずつご紹介していきます。
- 「まずは試してみたい!」お手頃シャンプー10選
- 「本格的にケアしたい!」高性能シャンプー10選
これからケアをはめていきたい方はもちろん、これまでケアをしていたもののさらに効果を得たいという男性はぜひチェックしてみてください。
脂性肌におすすめのお手頃シャンプー10選
LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー

頭皮のベタつき・ニオイが気になる40代の男性におすすめなのがLUCIEOの薬用スカルデオプシャンプー。
肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム配合されていることで頭皮環境の維持に効果的なのはもちろん、抗菌・殺菌有効成分も配合されているため一般的な汗のお臭いや男性特有のミドル脂臭などの元となる頭皮脂もしっかりと除去してくれます。
ディープクレンジング処方で毛穴に蓄積した大人のねっとりアブラまで落としながらも安心のアミノ酸系洗浄成分配合なので、頭皮おん潤いをキープしつつ洗い上げてくれます。
DeOu デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー

頭皮ケアやニオイのケアを行いつつさっぱりと洗い上げたい男性におすすめなのがデ・オウ薬用スカルプシャンプー。
しっかりとした洗浄成分をメインに配合しているため脂性肌の頭皮をしっかりと洗浄してくれます。
肌荒れ防止有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、フケ・かゆみを予防したい人にも最適な一本です。
SUCCESS サクセス 薬用シャンプー

頭皮のすっきり感を重視したい脂性肌の男性におすすめなのがサクセスの薬用シャンプーです
洗い上がりは頭皮にスーッとした清涼感があり、男性好みのさっぱりとした使用感があるのも嬉しいポイント。
育毛剤を使用している方であれば浸透を妨げる毛穴詰まりを一気に除去することが出来るため、育毛対策にもプラスになる一本です。
MARO17 コラーゲン シャンプー パーフェクトウォッシュ

過剰な皮脂でベタつく頭皮に最適なのがMAROのコラーゲンシャンプーパーフェクトウォッシュ。
濃密泡で男性の余分な皮脂汚れをすっきり洗い落としてくれます。
ボリュームアップ効果もあるため根本からふわっと立ち上がったスタイリングも簡単に決まりやすくなります。
h&s for men スカルプ ゴールド薬用シャンプー

頭皮のかゆみ・ニオイ・ベタつきにアプローチ毛穴詰まり一発洗浄してくれるのがh&s for menのスカルプ ゴールド薬用シャンプー。
クールメンソールの香りで爽快感があり洗い上がりにキシキシ感が少なく指通りもよため使用感も抜群です。
「これから試していたい」という方にとっては手頃な価格帯であるのも嬉しいポイントです。
ダイアン ボタニカル リフレッシュ&モイスト シャンプー

ノンシリコンのアミノ酸系洗浄成分が、余分な皮脂や汚れを優しく除去してくれることでベタつきやニオイの原因を洗い流してくれます。
また、90%以上天然由来の成分とオーガニックボタニカルエキスが配合されているため洗浄後も頭皮の潤いを守り、乾燥による過剰な皮脂分泌を防ぎます。
シトラス&フレッシュペアの香りであら居心地も良く、リフレッシュ効果も高い一本です。
オルビスミスター ミスター シャンプー

アミノ酸系の洗浄成分とノンシリコン処方で、過剰な皮脂や毛穴の詰まりをすっきり洗い流し、頭皮をいい状態へリセットしてくれるオルビス ミスター シャンプー。
単に汚れを落とすだけでなく、美容液のような保湿成分で洗髪後の乾燥を防ぎ皮脂の過剰分泌をストップしてくれるのが特徴です。
ベタつきやニオイを根本からケアしつつの潤いも守りたい男性におすすめの一本です。
SUCCESS 24 フレッシュフィールシャンプー

毎日シャンプーしてもベタつきがちな脂性肌の男性に特化したのがサクセス24のフレッシュフィールシャンプー。
独自の高洗浄成分が、毛穴の奥に潜むベタつきの原因や、気になるニオイの元を徹底的に洗い流します。
頭皮がすっきり洗い上がり、ワックスの油分までしっかりと落としてくれるため毎日ヘアセットをする男性にも最適な一本です。
レバタ スカルプスパシャンプー
高い洗浄力と爽快感があり、男性の頭皮環境をさっぱり整えることを目的として作られたのがればたのスカルプスパシャンプー。
脂性肌の余分な皮脂や整髪料を洗い落とす洗浄力があるだけでなく、泡立ちの速さや指通りのいい洗い心地も嬉しいポイントです。
温感成分と冷感成分をバランスよく配合している温冷感スパ処方が頭皮をじんわりと刺激し、ほぐされるような心地よい快感が広がるのも特徴の一つです。
8 THE THALASSO オム ベースデザイニング シャンプー

エイトザタラソのオム ベースデザイニング シャンプーはベタつきはもちろん頭皮のニオイや乾燥を徹底ケアし、髪と頭皮に海由来の潤いを満たす、男性のためのノンシリコンシャンプーです。
泡立ちの良さやきめの細かさ、ほんのり甘いフルーツのような香りで使用感もよく時短で洗いたい方にもおすすめです。
ダメージを受けた髪の水分量を整えつつきしみも少ないため、ヘアダメージが気になる男性も安心して使えるスカルプシャンプーです。
脂性肌におすすめの高性能シャンプー10選
CHAP UP チャップアップシャンプー

チャップアップシャンプーは頭皮環境を根本から整えることに特化した男性のための本格的なスカルプシャンプーです。
5種類のアミノ酸系洗浄成分100%配合で頭皮に必要な潤いを残しつつ、ベタつきやニオイの原因となる余分な皮脂だけを優しくしっかりと洗い落としてくれます。
また、頭皮の炎症を抑える成分や10種類のオーガニック成分を贅沢に配合しているためフケ、かゆみ、ニオイの根本にもアプローチする設計となっているため健やかな頭皮環境の維持に最適な一本です。
U-MA ウーマシャンプープレミアム

ウーマシャプープレミアムは天然馬油の浸透力と保湿力ベタつきの原因となる乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぎ洗髪後も頭皮に必要な潤いを残しつつ、健やかな状態をキープしてくれます。
素早い泡立ちと弾力のある濃密泡ですっきりとした爽快感があるのも嬉しポイント。
ベタつきだけでなくフケやかゆみ、ニオイの発生を防ぐセンブリエキスやグリチルリチン酸2Kなど、厳選された25種類以上の植物由来成分を贅沢に配合しているため男性の頭皮環境の維持には最適な一本です。
NILE スキャルプシャンプー

大人の男性特有の皮脂や頭皮環境に着目したのがNILEスのカルプシャンプー。
刺激の少ないアミノ酸系洗浄成分をメインに配合し、毛穴に詰まったしつこい皮脂やニオイの原因を根本から洗い流します。
ラフランスの香りと洗い上がりのさっぱりとした清涼感によってリフレッシュ効果の高い一本になっています。
BULK HOMME ザ・シャンプー

アミノ酸系洗浄成分をメインに配合し頭皮に必要な潤いを守りながら、ベタつきの原因となる余分な皮脂だけを優しく洗い流してくれるのがバルクオムのザ・シャンプー。
過剰な皮脂はもちろん乾燥によるフケ・かゆみの原因に同時にアプローチしてくれるため男性の頭皮環境の維持に最適な一本です。
またフローラルフルーティーの香りと濃密なもっちりとした泡が洗い心地の良さも演出してくれます。
FUCES PremiumAR シャンプー

本気で頭皮環境のリセットを目指す男性におすすめする高機能シャンプーなのがフーチェのプレミアムARシャンプー。
アミノ酸系洗浄成分をベースに、頭皮の奥深くの余分な皮脂や毛穴の詰まりを優しく洗い流してくれるため長時間ニオイを気にせず、清潔感をキープできます。
また、センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムなどの厳選された成分を配合されているため頭皮の血行を促し、炎症を抑えながら強く健やかな髪が育つ土壌を整えてくれます。
スカルプD スカルプD NEXT+ ボリュームアップシャンプ― オイリー

脂性肌特有の過剰な皮脂や毛穴の詰まりをきめ細かな泡でしっかり洗浄し、ベタつきや頭皮のニオイの原因を根本から洗い流してくれるのがスカルプDのボリュームアップシャンプー。
独自のボリュームアップ成分が髪一本一本をコーティングし、根元から立ち上げることでハリ・コシを与えます。
年齢とともにぺたんこになりがちな髪に力強いフワッと感を復活させてくれるため毎日のヘアセットに時短にも効果的な一本です。
資生堂 ザ・グルーミング

頑固な皮脂や毛穴の奥の汚れをすっきり洗浄し、日中のベタつきや気になる頭皮のニオイの原因を根本から洗い流してくれる資生堂のグルーミングシャンプー。
また、年齢とともに気になる髪のボリューム低下を防ぎ洗うたびに髪にハリとコシを与え、加齢とともにぺったりしがちな大人の髪を根元から立ち上げ、若々しい印象へと導いてくれます。
ヒノキとゆずをアクセントにした心地よい香りがリラックス効果も高めてくれます。
アリミノ メン スカルプケア シャンプー

頭皮のニオイとベタつきに悩む男性のための、実力派スカルプシャンプーなのがアリミノメンスカルプケアシャンプー。
とはいえ洗浄力が強いだけではありません。
頭皮に必要な潤いはキープし、過度な乾燥による皮脂の過剰分泌を防いでくれるため洗った直後だけでなく、サラッとした快適な頭皮環境を維持するには最適な一本です。
ジオスタンダード シャンプー マイルド

マイルドな洗浄力で頭皮本来の潤いを守りながら、ベタつきの原因となる余分な皮脂や汚れだけを優しく洗い流してくれるのがルベルのスタンダードシャンプーマイルド。
マイルドではありながら頭皮の不快感を残さず、清潔ですっきりとした感覚をもたらしてくれます。
シンプルな成分で構成されているため敏感肌の男性でも安心して使うことができる一本です。
ナプラ インプライム ソーダ シャンプー

ナプラ インプライム ソーダ シャンプーは、毎日のシャンプーでは落としきれない頭皮の頑固な汚れと皮脂を徹底的に除去するための、高濃度炭酸泡シャンプーです。
超微細な高濃度炭酸泡が毛穴の奥に詰まったベタつきの原因となる皮脂や、ニオイのもととなる古い角質を浮き上がらせ、すっきり洗い流してくれるため爽快感のある使い心地も嬉しいポイント。
健康でハリのある美しい髪を育てる土台作りにも最適な一本です。
脂性肌のシャンプーの効果的な使い方5ステップ

せっかく最適なシャンプーを選んでもその効果を十分に発揮するには正しい手順で行う必要があります。
ここでは効果的な使い方を以下の5つのステップに沿って解説してきます。
ポイント
- 髪を濡らす前にブラッシング
- するお湯で予洗いをする
- シャンプーを手に取り泡立てる
- マッサージするように頭皮を洗う
- お湯でしっかりとすすぐ
髪を濡らす前にブラッシングする
シャンプーの前に乾いた状態の髪をブラッシングしておきましょう。
事前にブラッシングを行うことで、髪の毛の表面に付着した汚れを落としたり、キューティクルを整えたりといった効果が期待できるため、シャンプー時の髪の毛や頭皮への負担を軽減できるでしょう。
もし毛先の絡まりや引っ掛かりがある場合はブラッシングをする際にヘアオイルを付け、毛先から少しずつ髪の毛のもつれをほぐすようにとかしていきます。
根元から一気にブラッシングすると毛先はもちろん毛根にも負担がかかってしまうため注意しましょう。
もつれや絡まりが解けたら、髪全体をブラッシングします。
お湯で予洗いをする
ブラッシングを終えたら、お湯でしっかりと予洗い行います。
実はこの予洗いを行うことで髪の表面についた汚れの7〜8割ほどを落とすことができるんです。
また、ある程度の汚れが落ちることでシャンプーの泡立ちも良くなるため、髪の毛同士の摩擦を軽減させることができます。
予洗いに使うお湯はあまり高温すぎると頭皮の乾燥を促す恐れがあるため38~40度を目安に調節することをおすすめします。
両手の指の腹を使い、頭皮をやさしくマッサージするように洗っていきましょう。
シャンプーを手に取り泡立てる
シャンプーを使う際はあらかじめシャンプー液を手のひらでしっかり泡立てるようにしましょう。
シャンプー液を泡立ててから洗い始めることで、頭皮や髪への負担を抑えられます。
シャンプーを泡立てる際のポイントは、しっかりと濡らした髪の毛の水分をある程度絞り、空気を含ませるようにするのがポイントです。
水分量が多すぎると水気の多いシャバシャバとした泡になってしまうためかえって泡立ちが悪くなってしまいます。
マッサージするように頭皮を洗う
シャンプーを泡立てたら頭に乗せ、指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗います。
男性の場合、爪や指を立てて力一杯ゴシゴシと洗う方もいるかもしれませんが頭皮を傷付けてしまう可能性があるため注意しましょう。
洗う順番は余分な皮脂がたまりやすい後頭部・側頭部から始め、デリケートな頭頂部や前頭部は最後にするのがおすすめです。
お湯でしっかりとすすぐ
男性は一般的に髪の毛が短い方が多いためシャンプー後のすすぎをサッと洗い流すだけの方も多くいらっしゃいますが、実は最後のすすぎの工程はかなり重要になります。
すすぎがあまいと洗い残したシャンプー液によって、頭皮の荒れ・かゆみなどにつながる場合もあるため注意しましょう。
最初に全体の泡をシャワーで流してから、指の腹を使って頭皮をやさしくさするように細部を洗います。
襟足や耳の上と裏側、フェイスラインなどは洗い残しが起こりやすいためしっかり洗うようにしましょう。
脂性肌の男性がやってはいけないNGなこと

脂性肌の男性が「良かれと思ってやっている」けれど、実は逆効果になってしまうNG行動や習慣は非常に多くあります。
皮脂を落としすぎると肌が乾燥を感じ、さらに皮脂を過剰に分泌するという悪循環に陥ってしまうのが主な原因です。
ここでは特に気をつけるべきNG行動を【スカルプケア・習慣・食生活】の3つのポイントに分けて解説しますでのぜひ参考にしてみてくださ。
スカルプケアにおけるNG行動
1日に2回以上シャンプーをする
過剰なシャンプーは必要な皮脂まで洗い流し乾燥を促します。
頭皮が乾燥すると適度な皮脂で保たれていたバリア機能を回復させようと今度は逆に皮脂を過剰に分泌させてしまします。
シャンプー後に保湿をしない
シャンプー後は皮脂が洗い流されていることで若干乾燥気味になっている場合があります。
その上さらにドライヤーで地肌を一気に乾かすため乾燥を促す場合がります。
前述したように乾燥は過剰な皮脂の分泌を促す場合があるためシャンプー後(ドライヤー前)は頭皮ケアローションを使ってしっかりと保湿をするようにしましょう。

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生活習慣におけるNG行動
睡眠不足やストレス
睡眠不足やストレスは、男性の皮脂を過剰に分泌させる大きな原因の一つ。
睡眠不足がホルモンバランスの乱れと自律神経の乱れという二つのメカニズムを通じて皮脂腺を刺激し皮脂の過剰分泌を促します。
また睡眠不足によっても生じるストレスはコルチゾールというストレスホルモンを大量に分泌して対応しようとします。
このコルチゾールには、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を活発にする作用があります。
紫外線対策を怠る
紫外線は肌に強いダメージを与え、肌のバリア機能を低下させます。
肌がこれを補おうとして、皮脂を過剰に分泌します。
食生活におけるNG行動
特に脂質と糖質の多い食事は、皮脂の原料となり、分泌を過剰に促してしまいます。
揚げ物、スナック菓子、インスタント食品の過剰摂取、またスイーツや清涼飲料水などの糖分の過剰摂取には注意が必要です。
さらに過度な飲酒は皮脂腺を刺激したり、喫煙は肌のバリア機能を低下させたりと、いずれも皮脂分泌を促進する要因になります。
まとめ【脂性肌の男性はシャンプーに拘ろう】
頭皮のベタつきはシャンプーで改善することができます。
ですが間違ったシャンプーを使っていると逆にベタつきが悪化する恐れもあります。
自分に合ったシャンプーを選ぶことで健やかな頭皮環境を維持していきましょう。