今回はこんな男性のお悩みを解決していきます。
この2つのシャンプー、パッケージにはどちらも「ハリコシ」「ボリューム」「頭皮ケア」といった似たような言葉が並んでいるため、ドラッグストアの店頭やネットショップで見比べても違いがわかりにくいと感じる方は少なくありません。
実際、「育毛シャンプーを使えば髪のボリュームも育毛剤みたいに増えるはず」と思い込んで購入したものの、効果を感じられずに使うのをやめてしまったという声もよく聞きます。
逆に、本当は抜け毛が進行しているサインなのに、ボリュームアップシャンプーだけでなんとかしようとしてしまうケースも。
シャンプー選びで失敗しないためには、まず自分の悩みが「見た目のボリューム不足」なのか「実際の抜け毛の増加」なのかを正しく見極めることが第一歩です。
この記事では、この2つのシャンプーの違いをわかりやすく整理し、あなたに合った一本を見つけるお手伝いをしていきます。
この記事でわかること
- ボリュームアップシャンプーと育毛シャンプーの根本的な違い
- 薬機法上の分類から見る2つの違い
- それぞれが向いている人の特徴
- 【比較表つき】成分・効果・価格帯の違い
- 併用してもいいのか、どちらを優先すべきか
- 選び方を間違えたときに起こりがちな失敗

目次
ボリュームアップシャンプーとは

まず結論からお伝えすると、ボリュームアップシャンプーは「今ある髪の毛にハリコシを与え、ふんわりとした質感に見せる」ことを目的としたシャンプーです。
髪の毛や頭皮を清潔にするという基本的な役割に加えて、ケラチンやヘマチンといった補修成分を配合することで、髪の毛一本一本に強度と弾力を与えます。
その結果、根元がしっかりと立ち上がり、ボリュームがあるように見える髪へと導いてくれるのです。
ここで大事なポイントは、ボリュームアップシャンプーには「髪の毛そのものを増やす効果」や「発毛・育毛効果」はないという点です。
あくまで今生えている髪の毛の質感や見た目のボリューム感にアプローチするものであり、抜け毛や薄毛そのものを改善するアイテムではありません。
なぜ年齢とともにハリコシが失われるのか
そもそも、なぜ髪のハリコシは失われていくのでしょうか。
主な原因として、加齢による髪内部のタンパク質(ケラチン)の減少、紫外線や乾燥によるキューティクルのダメージ、女性ホルモンに似た働きを持つエストロゲンの分泌低下などが挙げられます。
特に男性の場合、30代半ばを過ぎたあたりから髪の1本1本が徐々に細くなり、密度は変わらなくても全体のボリューム感が減って見えるようになるケースが多く見られます。
ボリュームアップシャンプーは、こうした「髪質の変化」に対してアプローチするアイテムだと理解しておくとわかりやすいでしょう。
ボリュームアップシャンプーに含まれる代表的な成分
ボリュームアップシャンプーに含まれる代表的な成分
- 加水分解ケラチン(髪の内部補修)
- ヘマチン(キューティクル補修)
- ポリクオタニウム類(ハリコシ付与)
- メントール・センブリエキス(血行促進による頭皮環境改善)
これらの成分は髪の表面や内部に働きかけ、「今ある髪をより元気に、太く見せる」というアプローチを取ります。
そのため、生まれつき猫っ毛の方や、加齢によってハリコシが失われてきたと感じる方に特に向いています。
育毛シャンプーとは

一方で育毛シャンプーは、「抜け毛を予防し、健やかな髪が育つ頭皮環境を整える」ことを目的としたシャンプーです。
育毛シャンプーの多くは医薬部外品(薬用)として販売されており、有効成分によって「フケ・かゆみを防ぐ」「抜け毛を予防する」といった効能効果が認められています。
育毛シャンプーに含まれる代表的な有効成分
育毛アップシャンプーに含まれる代表的な成分
- グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)
- センブリエキス(血行促進)
- ビワ葉エキス(抗炎症・血行促進)
- サリチル酸(角質軟化・毛穴の詰まり除去)
- ニンジンエキス(頭皮環境改善)
これらは頭皮という「土壌」に着目し、毛穴の詰まりや炎症、血行不良といった、抜け毛や薄毛の原因になりうる頭皮トラブルにアプローチする設計になっています。
ここで注意したいのは、育毛シャンプー自体に「発毛効果」があるわけではないという点です。
育毛シャンプーはあくまで頭皮環境を整えることで、その後に使用する育毛剤や治療の効果を後押しする「土台づくり」の役割を担っています。シャンプーだけで発毛や育毛が実現するわけではないことは、誤解されやすいポイントなので覚えておきましょう。
でも実際は「頭皮を整えて、抜け毛を予防するためのシャンプー」というのが正しい理解になります。
【比較表】ボリュームアップシャンプーと育毛シャンプーの違い

ここまでの内容を一覧で比較してみましょう。
| 項目 | ボリュームアップシャンプー | 育毛シャンプー |
|---|---|---|
| 主な目的 | 髪にハリコシを与え、ボリューム感を出す | 抜け毛予防・頭皮環境の改善 |
| アプローチ対象 | 今ある髪の毛(1本1本の質感) | 頭皮(毛穴・血行・炎症) |
| 代表成分 | ケラチン、ヘマチン、ポリクオタニウム類 | グリチルリチン酸2K、センブリエキス、サリチル酸 |
| 医薬部外品の割合 | 化粧品タイプが多い | 医薬部外品(薬用)が多い |
| 向いている悩み | 猫っ毛、加齢によるハリコシ不足、ペタンコ | 抜け毛の増加、頭皮のかゆみ・フケ、薄毛が気になり始めた |
| 発毛・育毛効果 | なし | なし(頭皮環境を整えるのみ) |
| 価格帯の目安 | ¥1,000〜5,000程度 | ¥1,500〜4,000程度 |
| 一緒に使うと良いもの | ワックス・ドライヤーなどのスタイリング | 育毛剤・発毛剤 |
こうして並べてみると、両者は「見た目のボリューム」を狙うのか、「頭皮の健康・抜け毛予防」を狙うのかという、そもそもの目的が異なることがわかります。
薬機法から見る2つの分類の違い

意外と知られていませんが、この2つのシャンプーには薬機法(旧薬事法)上の分類にも違いがあります。
ボリュームアップシャンプーの多くは「化粧品」に分類されます。化粧品は「人体を清潔にし、美化し、魅力を増す」ことを目的とした製品で、パッケージに具体的な効能効果を強く謳うことができません。
そのため「ハリコシを与える」「ボリュームアップ」といった表現に留まっているのです。
一方、育毛シャンプーの多くは「医薬部外品」に分類されます。
医薬部外品は厚生労働省が認めた有効成分を規定量以上配合することで、「フケ・かゆみを防ぐ」「抜け毛を防ぐ」といった具体的な効能効果を表示することが認められています。
パッケージに「薬用」と記載があるシャンプーは、基本的にこの医薬部外品にあたります。
つまり、育毛シャンプーが「効能」を謳えるのは、単に成分が優れているからというよりも、法律上その表示が許可されているためだと理解しておくとよいでしょう。
逆に言えば、化粧品に分類されるボリュームアップシャンプーであっても、実際の使用感やハリコシへの効果が劣っているわけではありません。
あくまで「法律上、何を謳えるか」の違いだという点を押さえておくと、パッケージの表示に惑わされずに選べるようになります。
成分表示の見方!パッケージだけで判断しないコツ

「ボリュームアップ」「薬用」といった表記だけで選ぶと、実際には自分の悩みに合わない商品を選んでしまうことがあります。
判断材料として役立つのが、パッケージ裏面の成分表示です。
化粧品や医薬部外品の成分表示は、原則として配合量の多い順に記載するというルールがあります。
そのため、上位5成分に水以外の洗浄成分(ラウレス硫酸Naなど)が並んでいる場合は洗浄力重視の設計、逆に上位にグリチルリチン酸2Kやセンブリエキスといった有効成分が近い位置にある場合は、育毛効果を重視した設計だと判断できます。
また「ノンシリコン」と大きく書かれていても、洗浄成分自体の刺激が強いケースもあります。
表示だけを鵜呑みにせず、洗浄成分の種類まで確認する習慣をつけると、より自分の頭皮・髪質に合った一本を見極めやすくなります。
なぜこの2つは混同されやすいのか

「髪が減ってきた気がする」という悩みは、実は原因が大きく2パターンに分かれます。
- 髪の毛の本数は変わっていないが、1本1本が細くなり、ハリコシがなくなって全体のボリュームが減って見える
- 実際に抜け毛が増えている、あるいは新しく生えてくる髪が育たず、本数そのものが減っている
この2つは見た目の印象としては似ていますが、原因も対策もまったく異なります。
1のケースであればボリュームアップシャンプーが適していますし、2のケースであれば育毛シャンプー+育毛剤、場合によっては専門クリニックへの相談が必要になります。
多くの方が「なんとなくボリュームがなくなってきた」という漠然とした悩みからシャンプー選びを始めるため、この2つを混同したまま、自分の悩みに合っていないシャンプーを選んでしまうケースが少なくありません。
また、パッケージデザインや広告表現も混同に拍車をかけています。
どちらのタイプも「ふんわり」「ハリコシ」「地肌ケア」といった似た訴求ワードを使っていることが多く、成分表示までしっかり確認しないと違いに気づきにくいというのも実情です。
ドラッグストアの店頭で短時間で選ぶ場合、パッケージの雰囲気だけで判断してしまいがちな点にも注意が必要です。
よくよくお話を伺うと、実は抜け毛は増えておらず、単にハリコシが落ちてボリュームが出づらくなっているだけ、というケースも多いんです。
あなたに合うのはどちら?チェックリストで診断

以下の項目のうち、当てはまる数が多い方をチェックしてみてください。
ボリュームアップシャンプーが向いている人
- 生まれつき髪の毛が細い、猫っ毛だと言われる
→ 髪1本の太さそのものが細いため、ハリコシを補う成分との相性が良いタイプです - 抜け毛の本数自体は増えていない
→シャンプー時や枕についた毛の量に大きな変化がなければ、頭皮トラブルよりも髪質面の悩みである可能性が高いです - 分け目やつむじ周りがペタンコに見える
→ 根元の立ち上がりが弱くなっているサインで、ハリコシ成分の効果を実感しやすい状態です - 髪型やヘアセットが決まりにくくなった
→ スタイリングの持続力にも髪のコシが関係しています - 加齢とともにハリコシがなくなってきたと感じる
→ 加齢による質感変化は、まさにボリュームアップシャンプーが得意とする領域です
育毛シャンプーが向いている人
- 以前より明らかに抜け毛の本数が増えた
→ 頭皮環境の悪化や毛周期の乱れが疑われるサインです - 枕やお風呂の排水口の抜け毛が気になる
→ 目に見える形で本数の変化を感じている場合は要注意です - 頭皮にかゆみ・フケ・べたつきなどのトラブルがある
→ 炎症や皮脂バランスの乱れが抜け毛につながっている可能性があります - 生え際や頭頂部の地肌が透けて見えるようになってきた
→ 密度そのものの変化は、髪質ケアだけでは対応しきれない領域です - 家族に薄毛の人が多い(遺伝的な要因が気になる)
→ AGA(男性型脱毛症)は遺伝的要因が大きいとされているため、早めのケアが推奨されます
もし両方のチェック項目に当てはまる場合は、まず頭皮環境を整える育毛シャンプーを優先し、並行してボリュームアップ系のスタイリングでカバーするという考え方もおすすめです。
逆に判断がつきにくい場合は、自己判断だけで進めず、美容師や専門クリニックに相談することも検討してみてください。
併用はできる?正しい使い分け方

結論からお伝えすると、ボリュームアップシャンプーと育毛シャンプーを毎日同時に使う必要はありません。
基本的にシャンプーは1日1回が原則のため、どちらか一方を選んで日常使いするのが基本の考え方になります。
ただし、次のような使い分け方であれば実践している方もいます。
- 平日は育毛シャンプーで頭皮ケアを優先し、休日や人に会う予定がある日はボリュームアップシャンプーでスタイリングのしやすさを優先する
- 育毛シャンプーで頭皮環境を整えつつ、育毛剤による発毛アプローチを行い、見た目のボリューム感はスタイリング剤やドライヤーの当て方でカバーする
なお、育毛シャンプーとボリュームアップ効果をうたう商品の中には、両方の成分を一部含んでいるハイブリッドタイプも存在します。
「抜け毛が気になり始めたけれど、まずは見た目のボリュームも改善したい」という方は、こうした併用型の処方を選ぶという方法もひとつの選択肢です。
ただし、あれもこれもと成分を欲張りすぎたハイブリッドタイプは、単一目的のシャンプーと比べてそれぞれの効果がマイルドになりやすい傾向もあります。
悩みの優先順位がはっきりしている場合は、目的が明確な単一タイプを選んだ方が、効果を実感しやすいこともあります。
見た目のボリュームが一番の悩みならボリュームアップシャンプー、抜け毛の増加が一番の悩みなら育毛シャンプーを軸にしましょう。
選び方を間違えると起こりがちな失敗

シャンプー選びを間違えると、時間もお金も無駄にしてしまう可能性があります。
ここではよくある失敗例を見ていきます。
失敗例①:抜け毛が増えているのにボリュームアップシャンプーだけを使い続ける
ボリュームアップシャンプーは今ある髪の質感にアプローチするものなので、抜け毛の進行そのものを止める力はありません。
抜け毛が明らかに増えている場合は、そのサインを見逃さず、育毛シャンプーや専門的なケアへの切り替えを検討することが大切です。
数ヶ月単位で様子を見てしまうと、対策が遅れてしまう可能性もあります。
失敗例②:育毛シャンプーを使っているだけで安心してしまう
育毛シャンプーはあくまで頭皮環境を整える「土台づくり」であり、これ単体で発毛効果を得られるわけではありません。
本気で発毛・育毛を目指す場合は、育毛剤の併用や、必要に応じて専門クリニックでの相談も選択肢に入れましょう。
「薬用」という言葉の響きから過度な期待を抱いてしまうのは、非常によくある誤解のひとつです。
失敗例③:効果を感じる前にやめてしまう
どちらのタイプのシャンプーも、頭皮環境や髪質の変化を実感するまでには、最低でも1〜2ヶ月程度(シャンプー1本分)は継続して使用する必要があります。
数回使っただけで「効果がない」と判断してしまうのはもったいないので、ある程度の期間は継続して様子を見ることをおすすめします。
失敗例④:口コミの評価だけで自分の悩みと合わないものを選んでしまう
「ランキング1位だから」「口コミの評価が高いから」という理由だけでシャンプーを選んでしまうのも、よくある失敗のひとつです。
口コミの評価は、投稿している人の悩みや髪質によって大きく変わります。
ハリコシ不足に悩む人が高評価をつけている育毛シャンプーが、抜け毛に悩むあなたにも同じように合うとは限りません。
まずは自分の悩みのタイプを見極めたうえで、口コミを参考情報として活用するのが正しい使い方です。
ボリュームアップシャンプーも育毛シャンプーも、効果を実感するには数ヶ月単位での継続が前提になります。
そのため、香りや泡立ち、価格帯など「無理なく使い続けられるか」という視点も、成分表以上にこだわることをおすすめします。
高価な一本を無理して選ぶよりも、自分の予算内で継続できる価格帯のものを選び、必要に応じて詰め替え用やポンプタイプを活用するということも長く続けるための現実的な工夫です。
美容室でのカウンセリングを検討すべきタイミング

セルフケアでシャンプーを選び分けても改善を実感できない場合は、美容室でのカウンセリングを検討するタイミングかもしれません。
市販のシャンプーは「不特定多数の髪質・頭皮タイプ」に向けた汎用品です。美容室でのカウンセリングでは、実際の頭皮の状態を目で見て、毛穴の詰まりや皮脂量を直接チェックしたうえで、あなたに合わせたシャンプー選びの提案が受けられます。
以下に当てはまる場合は、一度プロに相談してみることをおすすめします。
美容師へ相談すべきタイミング
- 半年以上シャンプーを変えて試しているが、ボリューム感に変化が出ない
- 抜け毛の本数が急激に増えた、短期間で頭頂部の地肌が目立つようになった
- 頭皮に赤み・強いかゆみ・大量のフケなど、明らかな炎症サインがある
特に抜け毛の急な増加や頭皮の炎症は、シャンプーだけでは対応しきれないこともあり、皮膚科や専門クリニックとの連携が必要になる場合もあります。
数ヶ月試しても変化が見られないなら、自己判断を続けるより専門家の目で確認してもらう方が、結果的に遠回りになりません。
頭皮の状態は人それぞれなので、市販品だけで判断がつかないときは遠慮なくプロに頭皮を見せてほしいなと思います。
よくある質問(FAQ)

Q. 育毛シャンプーに変えたらボリュームアップの効果も期待できますか?
A. 育毛シャンプーの主目的は頭皮環境の改善であり、ハリコシアップを目的とした成分は配合されていない、もしくは少ない場合が多いです。
ボリューム感も同時に求める場合は、ハリコシアップ成分配合の育毛シャンプーを選ぶか、ボリュームアップシャンプーとの使い分けを検討しましょう。
Q. 20代でも育毛シャンプーを使うべきですか?
A. 抜け毛の増加や頭皮のかゆみ・フケなどのトラブルを感じているのであれば、年齢に関わらず育毛シャンプーを検討する価値はあります。
一方でそうした自覚症状がなく、単にハリコシ不足やペタンコが気になる場合は、ボリュームアップシャンプーの方が悩みに合っている可能性が高いです。
Q. どちらのタイプもシリコン入りは避けるべきですか?
A. シリコンには髪の表面をコーティングして手触りを良くする効果がありますが、重さが出やすいためボリュームを出したい場合はノンシリコンタイプの方が向いています。
育毛シャンプーを選ぶ場合も、頭皮への負担を考えるとノンシリコン・アミノ酸系洗浄成分のものが選ばれる傾向にあります。
Q. 育毛シャンプーは毎日使っても頭皮に負担はかかりませんか?
A. 育毛シャンプーの多くはアミノ酸系など低刺激の洗浄成分を採用しているため、基本的には毎日の使用を前提に設計されています。
ただし、洗浄力が強いタイプや、自分の頭皮に合わない成分が含まれている場合、かえって乾燥や刺激の原因になることもあります。
使い始めてかゆみや赤みが出た場合は、使用を中止し皮膚科への相談も検討しましょう。
Q. 女性用のボリュームアップシャンプーを男性が使ってもいいですか?
A. 成分だけを見れば男女兼用で問題なく使えるケースがほとんどです。
ただし、男性の頭皮は女性に比べて皮脂の分泌量が多い傾向にあるため、女性向けに設計されたマイルドな洗浄力のシャンプーでは皮脂を落としきれず、べたつきが残ってしまう場合があります。
皮脂量が気になる方は、メンズ向けに設計されたボリュームアップシャンプーを選ぶ方が失敗が少ないでしょう。
Q. 自分がどちらのタイプか判断がつきません。どうすればいいですか?
A. 抜け毛の本数、頭皮の状態(かゆみ・フケの有無)、髪質の変化のタイミングなどを振り返ってみるのがおすすめです。
それでも判断が難しい場合は、自己判断で進めず、美容師や専門クリニックに相談することをおすすめします。
まとめ

ボリュームアップシャンプーと育毛シャンプーは、どちらも「髪の悩みを解決したい」という点では共通していますが、アプローチする対象がまったく異なります。
まとめのポイント
- ボリュームアップシャンプー→今ある髪の毛のハリコシ・見た目のボリューム感にアプローチ
- 育毛シャンプー→頭皮環境を整え、抜け毛を予防するための土台づくり
自分の悩みが「見た目のボリューム不足」なのか、「実際の抜け毛の増加」なのかを見極めることが、正しいシャンプー選びの第一歩です。
[st-kaiwa1r]もし「今ある髪をもっとふんわり見せたい」という悩みが中心であれば、以下の記事で美容師が厳選したボリュームアップシャンプーを比較しているので、あわせて参考にしてみてください。[/st-kaiwa1]